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世の中から4号機が撤去されるということになり、ついに5号機が出始めました。
大量獲得機、ストック機、AT、ART、などが実質不可能になり、CTやシングルボーナスの集中も無理な仕様になります。
またボーナスの概要が大きく変わったため、ノーマル機のAタイプやBタイプの区分けが無くなりました。
1番大きな変更はやはり短時間での出玉率の上限。スペック的には大きなダウンを余儀なくされ、どうなってしまうのか甚だ不安です。
そんな中で出てきたのがビスティーからエヴァンゲリオンと、ユニバからデビルマンとサクラ大戦。
デビルマンとサクラ大戦は設定が2段階しか無くて設定6でも機械割は僅か104%。
エヴァンゲリオンはそれなりでしたが、とにかくボーナス確率が重いし通常時はダレるしで参った。
デビルマン、サクラ大戦は面白いと思ったけどスロットで食っていくには無理なスペック。
これはヤバい時代に突入した、こんな台ばかりになったらスロプロをヤメるしかない。
しかし、3号機から4号機への変遷時もこんな感じだったし、オリエンタルⅡやソレックス、ニューパルサーとて酷い機械割だったもんな。
いずれ5号機も研究されてスペックが改良されていくかもしれない。
そう考えてとにかく耐え凌ぐ!
この時、私も相棒も働こうなんて1ミリも考えてなかったのがクズの思考だと思います。
ギリギリまで残っていた秘宝伝や俺の空で食い繋ぎ、相棒のヒキが炸裂して5号機のハクション大魔王で6000枚出したり、エヴァンゲリオンで5000枚出したりとかもあって耐える。
そうこうしているうちにやはり出てきました。
まずはボンバーマン。リプパン外しの先駆けというべき機種で6の機械割はなんと117%。
しかも規定のせいか分かりづらいナビに惑わされてゲーム性を理解するのも難しい台でした。
その後すぐにスパイダーマン2がデビュー。
やはり歴史は繰り返す。
メーカーの研究力は凄いものです。
マルハン渋谷のスパイダーマンは毎日6が入っていて本当に狙いやすかった。
その後はもうご存知の通り。4号機とまではいかないが十分なスペックを持つ機種が出てきてスロット生活に何の不安も無くなります。
4号機時代に勝っていたお金で耐えることができたのも良かったです。
ガンダム、戦国無双、エヴァまごで立ち回りも確立。
結局、デビルメイクライやシェイクもあまり打って無いし、なるべく高機械割の機種のイベントを狙っていました。
しかし、店長やマネージャーが変わると店も変わっていきます。
更に近隣の店から何故か一斉にスロプロが流れてきたのもあって競争が熾烈になってきました。よほど状況からが悪くなってきたのかな?
それのせいで設定状況や店の雰囲気も悪くなっていき、店変えも検討しなければならなくなってきました。
キン肉マンにも設定が入っていたし、私だけが見えていた山佐のガックンのおかげで高い競争率の中でもどうにかやってはいたが、とりあえず店を変えないと長続きしそうもない。
ということでデータが取りやすく、店の傾向が掴みやすい、更にライバルが少ない若しくはいてもバラけているところ、なかなか難しいですよね。
コンサートホール渋谷やグリンピースはダメ、エスパスもデータを見ても狙いづらい、店の選択肢が多くて設定を使っている賑わう地域。そうなると少し遠いが池袋か新宿エリアで探すしかない。
というわけで2週間ほど相棒と手分けして色んな店をチェック。
そこで選んだのはマルハン池袋店。渋谷からなら電車1本、更には同グループのスタッフやマネージャーもよく知っているため、狙いやすいと思ったのです。データも取りやすいしちゃんと常連も根付いている。良い要素が多かったのでここにしました。
まずは手始めにキン肉マン狙い。ガックンが見えている人もいないし、バッチリ狙いがハマります。
この池袋時代はめちゃくちゃ楽しかった。
今でもずっと親交がある友人ができましたし、旅行にも行くような仲になった人達もできてスロット以外でも充実しました。
同じグループで立ち回る最大の利点は、やはり店長やマネージャーの癖を知っている、一般社員から昇格した人も流れを受け継いでくれるし元々打ち解けている。
メイン機種以外もしっかり設定を使ってくれるしバラエティーもウリの一つ。
私達はガンダムⅢ、南国育ち、エヴァ約束、新鬼武者に蒼天の拳、エウレカ、バラエティーでルパン一族など多岐にわたって狙ってそれぞれで結果も出ました。
池袋時代はスロット生活も私生活も非常に充実した楽しい時を過ごせましたね。