F1~あの先にある栄光~ポケットの中の1秒 #6常軌を逸脱していたドライビングだった。 もしアラン・プロストがチームメイトとして存在していたならこの領域でマシンを走らせはしなかっただろう。 そしてあの事故も起こらなかったのかもしれない。 円熟の極みに達していたアイルトン・セナの走りは危険な領域でもマシンをコントロールできる程になっていた。 それはもうポケットの中の1秒を遥かに超えた領域だった。 最初から読む