F1~あの先にある栄光~ポケットの中の1秒 #2 | F1~あの先にある栄光~

F1~あの先にある栄光~

F1~あの先にある栄光~は、1994年サンマリノGPで発生した事故の真相を追及するものです。

小説風に書いていきます。更新は2か月1回のペースでやっていきたいと思います。
タイトル写真:BigTallGuy

FW16は空力に敏感だった。

それを安定させるには車高を極限まで落としサスペンションはハードにセッティングする必要があった。

だが同時にそれはマシンのハンドリングを鋭利にさせる。

バンプを乗り越える度にマシンを安定させる為にはスロットルコントロールを余儀なくされた。

ブラジルグランプリのアイルトン・セナのコメントは「自分のミスでスピンオフした」だった。

毎周毎周変化するハンドリングにスロットルコントロールでカバーしていたもののミハエル・シューマッハに先行された。

ピットストップの後ミハエル・シューマッハ追撃態勢に入った直後遂にその限界を超えてしまう。




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