#272 F1アブダビGP 金曜フリー走行FP1 | F1ブログ~若造日誌~

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金曜フリー走行FP1結果!

 

第23戦アブダビGP金曜フリー走行FP1の結果は

トップタイムはメルセデスのラッセルで、

1'20.072を記録しました。

2番手にはアストンマーチンのドルゴヴィッチで、1'20.360

3番手にはアルファタウリのリカルドで、1'20.433

という結果になりました。

 

遂に今シーズンも最終戦。長いようであっという間の22戦でした。

チャンピオンは決まっていますが、コンストラクターズランキング2位争いなど注目点も多いGPです。

 

FP1を振り返ると

このセッションでは10人のルーキードライバーが登場。

レッドブルはジェック・デニスとアイザック・ハージャー

メルセデスはフレデリック・ヴェスティ

フェラーリはロバート・シュワルツマン

マクラーレンはパトリシオ・オワード

アストンマーチンはフェリペ・ドルゴヴィッチ

アルピーヌはジャック・ドゥーハン

ウィリアムズはザック・オサリバン

アルファロメオはデオ・プルシェール

ハースはオリバー・ベアマン

となっております。

また最終戦のフリー走行の為、多くのマシンが来年用のパーツのテストを行っています。

 

序盤はミディアム、ハードタイヤを中心に使い、アタックを行っており、

上位はレギュラードライバーで独占しており、流石といった印象です。

開始30分が経過したタイミングで

トップはラッセル、2番手にサージェント、3番手にストロールとなっています。

ルーキーの最上位は10番手のザック・オサリバンです。

 

半分が過ぎた辺りから、ソフトタイヤでアタックするドライバーが増えてきて、全体的にタイムアップしていきます。

ラッセルがタイムを更新します。今回メルセデスは調子がよさそうです。

ルーキーのヴェスティもコンマ7秒遅れのタイムを記録しており、ボッタスよりも速いタイムを出していました。

しかし、レッドブルがルーキーしか乗せていないのでまだまだ分かりませんが...。

 

このセッションでは風が強いのか、最終コーナーでマシンをスライドさせる場面が多くみられましたが、ルーキーも何とかコントロールし、クラッシュは避けています。

 

その中で、アストンマーチンに乗るドルゴヴィッチが2番手タイムを記録するなど、

タイムを出すタイミングもありますが、ルーキーもレギュラードライバーに引けを取らないタイムを出しています。

 

FP1は特にトラブルなく走行が終了し、最後にはルーキードライバーがチームに感謝の言葉を伝えるのも、こういったセッションならではですね。

 

 

FP1タイム結果↓

 

https://x.com/F1/status/1728000718575940072?s=20