スプリント結果!
第21戦サンパウロGPスプリントの優勝は
レッドブルのフェルスタッペンで、完璧なスタートから終始タイヤマネジメントに徹し、レースを支配していました。2番手にはノリスが来ており、3番手には復調したかペレスがきました。
スプリントを振り返ると
各マシン選択したタイヤは、ほとんどがソフトタイヤを装着。
ハースとサージェントがミディアムタイヤとなっています。
スタートでは、
フェルスタッペンがいいスタートを決め、ノリスをオーバーテイク。
1コーナーでトップにたちます。
ノリスはその後、ラッセルにオーバーテイクされてしまい、3番手に落ちます。
ペレスもメルセデス勢にオーバーテイクされており、ポジションを落としていました。
4周目にペレスがルクレールとハミルトンをオーバーテイク。
4番手にポジションを戻します。
5周目には、ポジションを落としていたノリスがラッセルをオーバーテイク。
フェルスタッペンを追います。
6周目、アロンソがハースのマグヌッセンをオーバーテイク。12番手に上がります。
8周目、ペレスがラッセルをオーバーテイク。しかし、ラッセルも譲らず、再度オーバーテイクし返します。
10周目、ペレスが今度は確実にラッセルをオーバーテイク。3位に上がります。
12周目、1コーナーでリカルドがサインツをオーバーテイク。
しかし、4コーナーでまたかわされました。
14周目、リカルドが再度サインツに仕掛けますが、12周目と同じ状況になってしまいました。
逆に後ろのピアストリ間隙を突かれ、リカルドは順位を落としてしまいます。
18周目、ストロールが前のガスリーのミスに乗じて11番手に順位を上げます。
21周目、ルクレールがハミルトンをオーバーテイク。ハミルトンはタイヤが苦しそうです。
22周目、角田くんがハミルトンをオーバーテイク。6番手に順位を上げます。
後ろではリカルドもピアストリをかわし、アルファタウリが順位を押し上げていきます。
角田くんはその後ルクレールに迫りますが、抜き切る事はできず6番手でフィニッシュとなりました。
https://x.com/F1/status/1720879725726601553?s=20