昨日は桜水駅までの紹介でしたが、今回は一気に終点まで足を延ばします。やってきた電車に乗車して飯坂温泉に向かいます。この辺から飯坂温泉に向かう県道とほぼ並行して、電車は進んでいきます。次の平野を過ぎた辺りで国道13号と交わり、この後医王寺前・花水坂と停車して行き、花水坂からわずか1分足らずで終点の飯坂温泉に到着します。

終点に到着した電車は、画像から向かって右側のホームで乗客を降ろし、乗客が降りたのを確認後に左側のホームから乗車するシステムとなっています。ちょっと都会的な構造の駅の作りになっていますねぇ~
もち、この先は行き止まりになってまして、線路の先には改札口があります。

この飯坂温泉駅は地上に駅舎があり、駅舎内の階段を下った先に改札・ホームがあります。実はここに来たのが小学生以来で、およそ20数年ぶりとなります。その当時はまだコンクリの建物だった記憶があるんですが、近年というかつい最近らしいんですが現在の駅舎に変わったんだそうです。駅舎のすぐ左には摺上川にかかる十綱橋があり、この飯坂温泉のシンボル的存在です。
駅の外を出ると、そこはもう温泉街そのものです。大きなホテルから小さな旅館まで、いろ②とあります。そして、温泉街の数ヶ所にある共同浴場もありまして、ウチはそのうちの一つの浴場で温泉を満喫して来ました。やはり温泉街に来てすぐ引き返すってのもどーかと思いますのでね…