鈴木咲&一戸愛子撮影会
お久しぶりの二人ですフェスタソーレで屋外
とスタジオ
しかーし愛子ちゃんは仕事の都合で3部を欠席
私は時間と予算の都合で2・3部しか参加できないので実質愛子ちゃんは2部のみとなりました
気を取り直してレッツゴーですが生憎の雨
そう言えば前回同じ組み合わせの時も雨で野外無し
今回もまたか
思われましたが、2部は
となりまして近場の野外でと相成りました
と言うわけで2部は愛子ちゃん一本です。前回は雨で野外が撮れなかったので野外は私としては初だし
前回同じ組み合わせでの雨の話をしたら「鈴木さんが雨女ってことにしておいてください
」と言ってましたが、当然そのことを鈴木さんには言ってません
どっちが先輩か知りませんが怖そうだし
相変わらずなまドルの面目躍如、可愛い女の子の訛っていいですよね。お年寄り
だと私が理解するには通訳がいるかもしれませんが、若い人
ならまだなんとかわからんこともありませんので
公園やら路上
やら電車
をバックに入れながらとかなかなか面白い
撮影でした。4部で水着を撮れ無かったのが残念
咲ちゃんは今月2回の撮影会やチャット
もやるそうで稼いでます
ただし本人いわく「事務所がピンハネ」だそうですが
GTの第?戦
セパンには行けるかどうかまだわからない
と言ってましたが、主催者の方
イメージガール
が参加しないレース
で良いのですか
何とか連れて行ってあげてください
と言いたいところですが、この不景気
では仕方がないのかもしれません
相変わらず貧乏性
は治らないと言いつつ昼食
はガッツリ食べたそうで、すぐ水着
になるのに・・・と心配でした。でもここだけの話
水着グラビアでは愛子ちゃんの方が良いかな
名前は相変わらずうろ覚えですが今回はビミョーに間違えた感じでしたので
もう2~3回で覚えてくれるだろうと淡い期待を持っています
そう言えば咲ちゃんはサインを変えたそうです。
これが前のバージョン

「量産型ですね」と言ったら、本人いわく「芸術的になったと言ってください」とのことでした
新しいサインをひっさげてレッツゴーセパン
(行けるといいね
)
非女子図鑑
オムニバスの映画です。女性であることを捨てた女性の話のような予告
だったりしますが、ある意味非常に女性的
な方々ではないかと思う話もありました。
オープニング、鳥居かおりさんの話は良く解りませんし
鳥居さんに興味は無いのでごめんなさい
。はっきり言って鳥居さんの芸風は嫌い
です。
第一話(便宜上)「占いタマエ」
主演は足立梨花ちゃん。ホリプロスカウトキャラバングランプリ、ウナコーワ等のCMに出演してます。映画は「愛流通センター」ですな。好きな人が神主
(スネオヘアー)でその人が作る占いに忠実に行動する、でも占いで「告白しよう」
と出たらその通りにできないがどうする、というある意味非常に女の子
な話です。変な行動をする梨花ちゃんが可愛い
ですが、友達(キャサリン)役のアナンダ・ジェイコブス
が非常に良い味出してます。それにしてもスネオヘアー氏は音楽
がメイン?それとも・・・。
第二話「魁!!みっちゃん」
主演は山崎真実ちゃん、ミスマガ2004です。新体操で国体出ただけあって運動能力高いです。相手役の坂口拓くんが痛がっていた
のを喜んでいたようなことを某フリーペーパー
で読みましたが、格闘シーン
は結構力が入ってます。オーナー役
のジジ氏がまたいい味出してます。焼きそば
をかけて繰り広げられる死闘、でもみっちゃんは結局焼きそばは食べない
んですけど。
第三話「B[ビー](Bは左に倒れてます)」
主演は月船さららさん、元宝塚男役考古学の発掘現場で主任を務めるキャリアウーマン、仕事中に気になるのでブラジャー
をつけない人です(この辺は非女子か)。ところが一緒に働く男性がブラジャーをつけている野を発見
してからそのことが気になって一悶着。気になったブラジャーを徹底的に追求
する姿はある意味学者の鏡と言いますか。後で確認したのですが、後輩(?)役の女性は「フルスイング
」で帰国子女役を演じた方です。見たことあるような気
がと思っていたのですが、あの人だったとは
。
第四話「男の証」
主演は片桐はいりさん、言うまでもないベテランです。濃い役が多いですが、今回も「女を40年やって飽きたので」とヤクザ役オーディションに参加する女優です。それがまた監督
のつぼにはまる、しかし考えてみれば女性として客観的に「男らしさ
」を見ていればポイントはわかりやすいかもしれませんね。プロデューサー役
の池田鉄洋と監督役の品川徹さんがなかなかの掛け合い
を見せていて面白いです。
第五話「温泉heaven」
主演は江口のりこさん、個性的な役が多い方で、確か「アタシんちの男子」にメイド
かなんかで出ていたのでは?(私、堀北真希ちゃんは好きですが
あのドラマは橘麗美さん
を見るためだけにしか見なかったのでよくわかりません)温泉
好きな女性の話です。自殺志願者に間違われたりしますが、考えてみれば自殺するために七輪
を持ってくる人はいないわな。共演の綾田俊樹さんが良いですね。でも私テレビ
とかでよく見かけていましたが、名前とかを初めて知りました
。最後のシーンでは今度の休み
に温泉に行きたくなりました。
第六話「死ねない女」
主役は仲里依沙ちゃん、映画「純喫茶磯辺」、「ハルフウェイ」やドラマ「ハチワンダイバー
(巨乳メイド)
」などで活躍しています。告白して振られて
自殺を決意するのですが、部屋が汚かったり、包丁
がさびていたり、ポエムを処分したり
と死体発見時の刑事
達を妄想して結局は・・・というストーリーですが、これは私としては非常に女性的
ではないのか?と思ってしまいます。とはいえ妄想のはっちゃけぶりと涼子(主役)の行動
が非常に面白いです。妄想の中の刑事達のコケおろし方
が最高!佐藤二郎他2名のやりとりが刑事
がそんなこと言ってはいかんだろう、と思いつつも笑えます
スウェット
の仲さん(ブログで自分のことをこう表現しているので使わせていただきます。)からイメチェン後
の仲さんのギャップがまた・・・基本的に可愛いですからね
さあ、彼女は無事死ぬことができるのか。乞うご期待
どれも自分を貫いてはいますが、それを非女子と言うのはでも非常に面白いです。終了時期
は未定なようですが、東京では単館ロードショー
なのが残念
。出演者も実力派
がそろってますし、一見の価値がある作品だと思います
。
ハイキック・ガール
女の子が主役の格闘映画、先日の「チョコレート・ファイター」と同時期公開
なのでまとめて紹介されたりもしていますがどちらも見ごたえある作品です。
主演は武田利奈ちゃん、現役女子高生にして大会優勝歴
を持つ腕前の持ち主、フルコンタクトでガンガンやってます。何でも10歳の頃からやっている上に、この作品の準備期間の間も練習を積み重ねて撮影
に挑んでます(というより彼女にとって空手
は生活の一部のようですが)。
ところが、この作品は「ハイキック・ガール」な内容です。ストーリーはかなりベタ、その辺は問題無し
アクションが売りですからシンプルな方がそちらに集中できますので良いです
私が言いたいのは主役は誰?ということ。利奈ちゃんのバトル
は前半でほぼオシマイ、クライマックスの「壊し屋」との最終決戦は先生が主役になってしまいます
なんせ利奈ちゃんの蹴り
を「全然効かない」などとのたまわっていた相手を一撃ですから。雑魚キャラ
を倒した後にボスとの決戦を前に周囲に雑魚が倒れている中で仁王立ちしているのが先生ですから。はっきり言って脚本・監督
がアクションには強くても映画が判っていないと思います
「ハイキック・ガール」と銘打つ以上それを期待してくる観客が多いわけですよ
まして登場人物にも主役の武田利奈ちゃんをはじめ、秋元才加(AKB48)
小林由佳(空手アイドル)
蒲生麻由(仮面ライダー響)
井村空美(リュウケンドー)等可愛い子もそろっているし
にもかかわらず最後のクライマックスは「ハイキック・オヤジ」これは無いですね┐( ̄ヘ ̄)┌
もう一つ言わせていただくと、スローモーションとリピートが多すぎ、確かに技が早くてわからないかもしれませんが、同じシーンをスローで2回見せられても最初は混乱してました
今時TV
でもCM明けの繰り返しが多いと苦情が来るのに金
払って見に来る映画で尺の無駄をされてはたまりません。この辺はやはり西氏がアクション(格闘)にこだわり過ぎてエンターテインメントとしての映画
が判っていないと思われます。
総じて「マッハ」~「チョコレート・ファイター」のタイ映画の方が私は面白かったです。
批判だらけになりましたが、出演者はいいです。もっとも私としてはほとんど女優陣
に眼が行ってますが
なので個人的には中間の「壊し屋2軍」との戦いでほとんどおしまいです。セーラー服軍団
とのバトルで才加ちゃん、由佳ちゃん、空美ちゃんは出番終わっているんで
才加ちゃんは最近アクション系が多いですね、そちらに目覚めましたか
キャラ的に向いているのかな
由佳ちゃんは空手
を特技として売り出してましたが、個人的には利奈ちゃんよりタイプです
利奈ちゃんは私の分類では美人
系ですが、由佳ちゃんは可愛い
系です。後半の蒲生さんは相変わらず美しいですね、悪役の美女がよく似合う、というか私が見た作品では「響」以外みんな敵役なんですけど
収穫は跳華役の杉山綾ちゃん、見事なアクロバットを見せてくれます。最後の決戦で利奈ちゃんとの美少女対決
が見れるかと思ったのですが残念でした
男性陣については格闘家の方々がほとんどのようで私にはわからないので割愛します
一つだけ、莉奈チャンの弟
さんが出ているそうです。よく似ているからわかります、ヒントは道場破りのシーン、敵役(多分)。
いろいろ勝手なことを述べましたが、利奈ちゃんの素材は良いと思います。最後とエンドロールでのメイキングでの笑顔
はチャーミングですし、できればジージャー(チョコレート・ファイター)との共演なんか期待したいですね
ストーリーはベタですが、最初はいがみ合っていた二人が共通の敵に立ち向かっていくなんて感じで
どなたかよろしくお願いします。
橘麗美オフ会
31日、撮影会の後のイベントはこれだ!
日テレジェニック2008橘麗美ちゃんのオフ会に参加しました。いろいろな分野で活躍中の彼女ですが、私的にはブログ
がかなり面白いです。直接会うのはジェニックのイベント以来です。
いわゆるオフ会ってのは初めてですが、入っていきなり橘さんのお出迎え、スナックのチーママかと思ってしまいましたが、その辺は御愛嬌と言うことで始まってからはビンゴゲーム
やトーク
、撮影タイムなどです。橘さんのブログではなかなか出ない一面も見れたりしてさらに好きになりましたね
生で見て
幻滅なんてことはあり得ないので安心してほしいです
。ブログで見ている方はわかりやすいですが、彼女の画力
は健在。あれをカバと言われても・・・
要望としては
次はできれば1~2曲歌っていただく
ってのは難しいでしょうか
後未成年もいたようなのですが、軽くアルコール
が入ると個人的にはもっとテンションあがります
注文はこのくらいにして以下資料画像
そんなこんなでとりあえず一枚目
アイドルですからね、笑顔とピース
は定番です。
次は橘さんの本領発揮
見事なパンチでございます。もちろん喰らったわけではありません。反撃するわけにもいきませんし
そのうえ、ルーレットの景品でこんなものまでいただきましたもちろん、橘さんのお声が入っています
これで朝もばっちり早起き
遅刻も減るというものです(とは言いながら遅刻したことは社会人
になってから2回しかないですけど
)

ビンゴの賞品はこれつけておくと無くしそうなんで保管しておきます
Rについているのは1コずつつけたそうで、細かい作業と言うのはこれのことだったというオチです。
ブログで見ると強気な彼女ですが、頑張りやな橘さんにも最近は迷いがあるのではないかと心配でした
とりあえずは大丈夫そうです。でもあんまり頑張りすぎるのもよろしくないですからね。時には息抜きも必要です
無理しないで下さい。と上から目線で言っていると怒られそう
ですが
結論は、非常に楽しかったです今まで参加したアイドル関係のイベントでは最高
スタッフの皆様(そう言えばマネ1号
2号
ともになかなかの好人物でした、あれくらいでないとタレントのマネージャーなんて勤まらないんでしょうね。でも「2号さん」て愛人かい
)参加者の皆さん、お疲れ様でした。またの機会を楽しみにしてます(それまでに某国がミサイル
を撃たなければいいが
)
里久鳴祐果&松下李生撮影会
久しぶりに祐果ちゃんの撮影会参加です。 この後はしばらくないということなので、予定
をやりくりして行ってきました。1部にしか参加できなかったのは残念です。なぜ1部だけだったのか?その理由はまた後日
里久鳴祐果ちゃんは相変わらず可愛いです髪をショートカットが、男の子
みたいと言われて少々不満のようでした。「服装のせいでは?働く
女性的な服装なら大人っぽく見えるかも
」と言ったら「こういうファッションが好きなの!」とのことでした。それなら仕方ありませんね、でもボーイッシュな祐果ちゃんもそれはそれで可愛いです。本日は私、納豆
が苦手でディズニーランド
に行ったことがないと言いましたら「本当に日本人ですか?」的なことを言われてしまいました
もう一人の松下李生ちゃんは新人です。撮影会はと言うより人前に出る仕事は今回が初めてなんですかね
表情が硬かったですが、撮影会HPの写真より実物の方が可愛いと思います。緊張感が伝わってきそうな初々しさがまた良かった
今後の活躍を期待します。ブログとかはやっていないようですが、事務所の先輩はほとんどやっているので彼女もそのうち始めてくれるでしょう
系統的にはシャイニングウィルよりアヴィラ系ではないかと言っている人もいましたが、一人くらいは雰囲気が違う子が入っていた方が面白いというものです
そうそうVivitの撮影会は初めてですが、シャイニングウィルの後がまです。珍しくポイントカードの引き継ぎを認めていました。スタッフも「いかに客に納得させて金
を払わせるか」などとそんなことスタッフが言って大丈夫
な内容を平気で話してました、ミナミの帝王
のようですな、なかなか面白いところです。
相原輝&柚菜あや撮影会
キャラッツEX撮影会に参加です。輝ちゃんは2回目、あやちゃんは初めて行きました。
生憎のですが、最初から全スタジオ予定なので、特に問題はございません
移動で少々濡れましたが
輝ちゃんは関西から来ているので、インフルエンザの影響が心配されましたが元気イッパイ、学校
が休みの間は真面目に勉強していた
と主張していました。輝ちゃんは今月誕生日
だったので、「遅くなりましたが、月内なので勘弁してください。」とささやかなプレゼント
を差し上げてまいりました。喜んでくれていれば良いのですが
しかし、相変わらず食欲
がなさそうで心配です。本日も昼のうどんが食べきらない
と言ってました。体が資本ですからね、気を付けてください。そうそう、一度でいいから美しくて頭が良いと噂のお姉さんに合わせていただきたいものです
それが無理ならブログに登場させていただければ幸いです
あやちゃんは初めてですが、結構気さくに話してくれました。体が非常に固いらしくキツそうなポーズが多かったようですが、笑顔で頑張ってくれました
それにしてもまだ10代半ばであの固さはいかがなものかと
バランスも悪そうだし体を動かすことをお勧めします
輝ちゃんとは逆に食欲はすごいみたいですが、今日も撮影会の後お母さんと食事に行くそうです、吉野家へ
めざせギャル曽根?あやちゃんの方も家族と仲は良さそうで、小学生
の妹にかまってもらっているそうです。どちらがお姉さんだかわからないと自分で言ってました
二人は同い年の高校二年生と言うこともあって仲が良さそうで、撮影中に手
をふりあう一幕もございました。 二人とも今のところ撮影会
が主な活動のようですが「雑誌に出たい」とか「TVに出る
(スカパーらしいです)」とか活動の幅を広げているようなので活躍を楽しみにしたいと思います
あまり売れすぎて撮影会で会えなくなるのもさみしいかな
(娘を嫁に出す父親の心境ってのはこんな感じですか
)いやいやそんなことはないですよ。頑張ってください
チョコレート・ファイター
タイのアクション映画です。「マッハ!!!!!!!」や「トム・ヤム・クン」ときたCG
やスタントに頼らない本格アクション映画の流れをくむ作品です。しかも、本作の主役は美少女
行かないわけにはいかないでしょう。
結果、面白かった。痛さを感じる格闘映画とでも言いますか、生身の人間がやってるな~と感じます。エンディングに流れるメイキング映像を見ても痛そうです今回は前2作と比較しても引けをとらない出来になってます、道具や器具と言うか、いろいろな戦い方を見せてくれて飽きさせない展開になっています。刀
や銃
も効果的な使われ方をしていると言っていいでしょう。戦うたびに敵や戦う場所がバージョンアップ(?)してRPG
のステージのようになっているのも見どころです、ちゃんと主役のゼンが戦い方を変えていくんですね。作中に前2作の映像が出るんですが、ゼンの師匠
ともいえる存在はブルース・リー
だそうで、戦闘中の怪鳥音もブルース・リーをフューチャーしているとなっています。
主演はヤーニン・ウィサミタナン、通称ジージャー(なぜ?)可愛いです役柄上笑顔がほとんど出てこないのが残念です
格闘シーンでは可愛い顔と怪鳥音でバッタバッタと敵をなぎ倒す。でもハエが大嫌いでハエが飛んでいる時のパニック
ぶりは微笑ましいところがあります。ムエタイと言えばひじ撃ち膝蹴りですが、トニーのパワー溢れる技と比べるとスピード
としなやかさで勝負です。それとテコンドー
から来ていると思われる蹴り技は非常にきれいです。25歳だそうですがそう見えないですな、かなり若く見えるんで20歳くらいかと思ってました
しかしテコンドー
の指導者の資格を持ってるそうで、おそるべしです。次回作も決まっているとのこと、期待してます、できればトニー・ジャーとの共演をお願いしたい
日本からは阿部寛さん、今回はやくざです。しかし、心優しく義理堅い人でかつて愛した女性と娘を助けるためにタイに乗り込んで銃は撃つは刀
は振り回すはアクション全開です。阿倍さんの出演作はなんだかんだで見てますが幅の広さには感服です。阿部さんとジン役の”ソム”アマラー・シリポンさんとの間にできた子
なら可愛くなりますわな
それほど宣伝している感じもありませんでしたが、ほぼ満席でした。アクションが好きなら見て損はないと思います
私的には前2作を含めてハリウッドのアクションと銘打ってほとんどCGでやっている作品よりこちらを断然おします
アジア映画が元気なのは喜ばしいことであると思います。
100万円当たったら!










日本人の知らない日本語







ブッシュ
そう、前アメリカ大統領、今や世界一靴をよけるのが上手な人の物語であります。残念ながら撮影時期の関係で靴
のシーンはありません。
内容的にはややブッシュに同情的な話です。散々ダメ扱いされてきた息子が父親(当然パパブッシュです)を越えようとする話。しかし、父親は大統領
になってますから越えるには自分も大統領になるしかない。飲んだくれ
で仕事が続かないW(ブッシュのこと)は、あろうことか神のお告げを聞き大統領選挙に出馬、見事当選してしまいます
そして数々の迷言を発しつつもパパが失敗
したイラク政策を成功させるのだ。と頑張るわけですが、結果は承知のとおり。一応彼は再選
を果たしてますから(いかなる疑惑があったにせよ)ある意味パパを越えたのでしょうね
その気持ちが空母
にパパブッシュの名前を付けるなどという愚行をしでかす原動力なのでしょう(選挙で負けて再選できなかった大統領の名前がついた空母は初めてではないでしょうか
)。
内容はそんなもので笑える映画です(ブッシュ政権が残した負の遺産の大きさを考えると笑っている場合ではありませんが
)。登場人物がそっくりなんで余計笑えてしまいます
主役のブッシュだけではなく両親(パパブッシュとバーバラ夫人)、チェイニー、ラムズフェルド、パウエル、ライスなどなど閣議のシーンでは思わず吹き出してしまいそうになりました
。
とはいえ、世界を今の状態に追い込んだ政策が劇中のような訳のわからん閣議
で決まっていたとすれば恐ろしいものがありますね
フセイン憎しで話が進んでしまうとは、しょせんアメリカの正義はアメリカ(政権にある一部の人達)の利益
が最優先されると言うことを改めて認識した次第です。アメリカ大統領は強大な権力を持っていますから、アメリカの人だけで選ぶのはやめて欲しいような気もします
しかしなんですな、考えてみますと、日本の政治家にも2世3世
は多いわけで、その上ここ何代か忘れましたが、総理大臣は皆様世襲なんですって
こりゃブッシュを選んだアメリカ人を笑ってられませんね。日本の政治家
(特に世襲)の皆さんもご覧になって頂いた方が良いのでは