母、現在81歳。要介護1。
2022年5月。
当時1人暮らしをしていた母。
アルツハイマー型認知症を発症していたことが分かり、安全を考えて呼び寄せました。
現在の症状状態は初期~中期の間と診断を受けています。
父、現在85歳。要介護3。
自律神経失調症があり、過去の交通事故や、転倒での怪我が起因で身体障がい者になりました。
また、薬の多剤服用で腎臓病にもなりました。
2022年7月。
自宅で転倒し半日以上身動きが出来なかったことがきっかけで、老化による認知機能の低下と診断を受けました。
糖尿病予備軍。
今は週2回デイに通っています。
娘(私)、48歳。会社員。
4人きょうだいの末っ子三女。
2024年11月22日に入籍。
母と父の見守り介護継続中の為、
別居婚を選択。
両親は20数年前に離婚。
私と父は20年以上、2人で暮らしてきました。
母は今、私と父が住むアパートの隣室で暮らしています。
ただいま母と父のワンオペ見守り介護中です。
心臓が弱っている。
病院でそう診断を受けて、意気消沈気味の父。
休みの日。
父の世話と母の世話をしたあと、旦那さんと会い詳細を話しました。
夜は旦那さんと過ごすので、食材の買い物に行きました。
そのついでに父の足の冷えにとブランケットか何かないかなぁと言ったら、旦那さん、一緒に探してくれました。
そして見つけたのがこちらです。
電気毛布の膝掛け版。
結構(値段)するな、と躊躇していると、これは俺からだ、と言っておきな、と旦那さんが買ってくれました!
私は母と父を優先してて、休みの日しか旦那さんと過ごすことが出来ないのに、しかもせっかく2人の時間なのに、父の話。
申し訳ないなぁと思っていました。
だけど、旦那さんは言いました。
貴女はなんだかんだ(母と父の文句とか?)を言いながら、今みたいにお父さんの足の冷えの対処とか、なんとかしてやろうと思ってるよな。
そこがスゴいよな。
なかなか出来ないよ。
親思いの貴女に、これは俺からのプレゼント。
単に貴女が買って渡すと有り難みを感じない(父が当たり前に思っちゃう)から、俺からだっていえば、多少の有り難みが分かるだろうから。
(父はあまり物を大切にしない人です)
父の性格も分かってて、スゴいなって思っちゃいました。
翌日、父に旦那さんからだよ、と渡しました。
それから父は、電気毛布膝掛けのおかげで足の冷えがなく痛みもない、と喜んでいます。
父は旦那くんにありがとう、よろしく言ってくれ、と言いました。
なんだかんだ言いながら、父のために電気毛布膝掛けを買ってくれた旦那さんに感謝です。