母、現在80歳。要介護1。

2022年5月。

当時1人暮らしをしていた母。

アルツハイマー型認知症を発症していたことが分かり、安全を考えて呼び寄せました。

現在の症状状態は初期~中期の間と診断を受けています。



父、現在84歳。要介護3

自律神経失調症があり、過去の交通事故や、転倒での怪我が起因で身体障がい者になりました。

また、薬の多剤服用で腎臓病にもなりました。

2022年7月。

自宅で転倒し半日以上身動きが出来なかったことがきっかけで、老化による認知機能の低下と診断を受けました。

糖尿病予備軍。

今は週2回デイに通っています。


娘(私)、48歳。

4人きょうだいの末っ子三女。

会社員、独身。


両親は20数年前に離婚。

私と父は20年以上、2人で暮らしてきました。


母は今、私と父が住むアパートの隣室で暮らしています。


ただいま母と父のワンオペ見守り介護中です。



害獣問題で、引っ越しをもくろみ、

目星を付けた物件に内見に行ってきました。


アパートの一階で隣同士。

間取りも今のところとあまり変わらない。

リフォームされていたので、とてもキレイ。


そして、即入居可。


申し分ない好条件。


この部屋への引っ越しする気持ちは99%固まっていた。





だけど。




内見しなきゃわからなかったこと。



キッチンが…



ガスコンロだった…。



認知症の母に、ガスコンロはとても危険。



今は、IH。

(現アパートには備え付のコンロはなく居住者が用意)


最近の母。

まったく料理をしなくなってはいるけれど。

先日は、お米を炊いていた。


まだ、料理する記憶があるということ。



喜ばしいことなのだけど、



今時のガスコンロには、安全装置などがついていて、安全面はかなり高い。



だけど、ガスの火が服に燃え現る危険は、いくら安全装置があっても、防げない。





……考えて考えて考え抜いた結果。





こちらヘの物件ヘの引っ越しは、

諦めることにしました。