夕方 ホテルのシャトルサービスで市街地へ


今回泊まったホテルは中心地から少し離れているけど、ホテルの車でどこでも送ってくれるので便利、滞在中一度もタクシーを使いませんでした。


市内のタクシーはトゥクトゥクで一般的な乗用車はほとんど走っておらず、ツアーはトヨタのハイエースを使用しています。


ルアンパバーン中心部は信号機も無く、夕方は大渋滞。


ラオスは独自のウーバーのような配車システムがあるのですが使いにくそうだったのでダウンロードしませんでした。


どこでもホテルの迎えが来てくれるということはどこにいるか連絡しないといけないのですが、有名じゃない店だと名前だけでは理解してくれず、土地勘がないと結構難しかったです。


最初は有名なホテルの前でピックアップをお願いしていましたが、慣れてくるとレストランの人に電話をかわって住所をドライバーに伝えてもらいました、この方が楽でした。


ただ、渋滞があると30分から40分待たないといけませんでした。


街の中心地の夜市が開かれる広場の横で降ろしてもらい準備中の夜市を抜けてルアンパバーン中央通りへ。


ベトナムほどバイクも走っておらず街歩きしやすいというのが第一印象、おしゃれなカフェやレストランも沢山あリます。


有名なお寺や博物館は日本人も含めて東洋人のツアー客が多いです、泊まったホテルも日本人が多かったです。


直通便が無く簡単にこれる場所ではないけど、意外とコロナ明けで海外旅行してる日本人も増えていると感じました。


中央通りからメコン川沿いの通りへ乾季なのでメコン川の水が少ないですが雨季だと道沿いギリギリまで水位が上がって川幅が広がるようです。


川沿いにはホテルも多く、1階がレストランやバーになってます。


こちらのホテルは道を挟んで川沿いにレストランがあります。



こちらのレストランが居心地が良さそうだったので夕食はこちらにしました。


The Belle Rive Terrace



周りのレストランに比べて少し高めだけど、席の雰囲気がすごく良いです。

(ほぼ毎日このレストランに来ました)


ラオビール、ラオスの国産ビールです。アルコール低めで飲みやすくいろんな種類がありましたがIPAが1番美味しいと感じました。


ラープ、ひき肉と香草とミントとライム果汁を混ぜたラオスの国民食。もち米とすごく合います。


ティラピア(川魚)のフライも美味しかったです。

東南アジアだとタイ料理やベトナム料理が有名ですがラオス料理すごくレベルが高いです。

ラオスもフランスの植民地だった時代もあり、うまく食文化が融合しているのかもしれません。


徐々に日も沈み、夕陽に照らされた大河メコン川を見るとルアンパバーンに来てよかったと改めて感じました。