アジア圏では環太平洋山系沿いの第二次世界大戦の時に植民地だった場所には温泉が多い印象です。フィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナムと温泉がある国が多いです。
中でも台湾は多くの温泉があり、公共の交通機関で行きやすいです。台北市内から地下鉄で行ける北投温泉が有名です。
駅前のオブジェです。
泉質は硫黄泉です。街を歩いていても硫黄の香りが漂っています。海外で硫黄泉は珍しく、これぞ温泉という感じの温泉です。
北投温泉には日本でも有名な加賀屋があります。
宿泊すると高いので日帰りで行ってきました。
建物の中は和の空間が広がっています。
日帰りの貸切のお風呂があります。
個室に休憩スペースと湯船がついています。
窓があり半露天のような感じです。
お湯は自分でためて入ります。
お水も無料でもらえました。
北投温泉の他の施設にも行ってみましたが貸切風呂はこういう感じの個室で自分でお湯を溜めるタイプでした。
海外で硫黄泉に入れるのは貴重です。台湾観光で疲れた時には温泉に入ってのんびりするのもいいと思います。





