ヨーロッパの中でもドイツ、オーストリア、ハンガリーにかけては温泉が多く、ローマ帝国の支配していた地域になります。
この地域の温泉は温度が低めで日本のように湯船入るというより水着を着用してプールで泳ぐ感覚です。
ドイツの温泉といえばバーデンバーデンです。
場所はドイツの南西部、フランスとの国境近くにあります。
アルザス地方を観光していた時にフランスのストラスブールから電車とバスでバーデンバーデンを訪れました。
ストラスブールからだと1時間ほどです。フランクフルトからもICEを利用すると1時間15分ほどで行くことができます。
駅から街の中心部までは少し離れているのでバスで向かいます。
訪れたのはちょうどゴールデンウィークの頃だったのでチューリップが綺麗に咲いてました。
新緑も綺麗でした。
街中には噴水がたくさんあります。
こちらはペリカン?鶴?の噴水です。
街中にはシアターやカジノがあり、日本でいうと熱海や草津のような感じです。
温泉を飲むことができる場所もあります。
バーデンバーデンには温浴施設はいくつかあり、有名なのがフリードリクスバートとカラカラスパです。
今回はカラカラスパに行きました。
近代的でスタイリッシュな建物です。
まずフロントで入場料を払ってリストバンドをもらいます。
リストバンドはロッカーの鍵になっているので、リストバンドの番号のロッカーに荷物を置いて着替えてから温泉(プール)に向かいます。
温泉はかなり広いです。屋外にもあり、ベンチでのんびりできます。
温泉温泉の温度は低めで温水プールに入っているような感じです。
流れるプールのような場所もあります。
温泉は水着着用ですがサウナエリアに入る時は裸になる必要があり、最初は抵抗があります。
レストランも充実しているので丸一日過ごすことができます。









