小さいアンプを数個持っています。

所謂”Bed Room Amp"と言うヤツです。

5W以下の物が良いです。

デジタルアンプも持っていますが、私には合いませんでした。

今現在は真空管のを3個持っていまして、それで別に不満は無いのですが何だかこれが気になっています。

Tone King Gremlinと言うミニアンプです。

グレムリンです。

何だかとても可愛い名前です。

それだけで何だか欲しくなります。

ネットで紹介動画見ると中々好みの音がします。

何方かお持ちの方はいらっしゃいますか?

実際の使用感を教えて頂けると嬉しいです。

 

宜しくお願いします。

 

既に決済も終わり調整を待っているR4の現状です。

デジマートの方は相変わらず“商談中”です。

こちらは現在調整作業中で、経過の報告が来ました。

 

先のR4で発生した開放弦のビビリが絶対に無い事が最大の条件です。

そして低い弦高を好むのでナットの切り込みとフレットのレベルを最高の状態にするリクエストです。

好みの弦高を指定する様に言われたので12Fで1弦=1.0㎜、6弦=1.2㎜としました。

現在の状態から見てその状態に出来るとの事。

(当然ではあります)

そして勿論、開放弦でのビビリは発生しない事をリペアマンが確認したとの事です。

 

明後日に販売店に返送され、更に担当者である店長が再確認の上に発送されると予定です。

到着は26日の金曜日になる事になりました。

 

店頭買いの時はその場で調整。

通販でもその販売店の店員が調整で済みました。

ここ迄大事になったのは初めてです。

今回の購入店はリペアも売りにしているので、果たしてWildwood Guitarsと比較してどうなのかがとても興味が有ります。

ギターを買った事は勿論嬉しいですが、調整の完成度にも興味が向いて楽しみに待っています。

 

到着したらギターの評価と合わせて調整の評価も出来ます。

先のR4での苦い経験が払拭出来るか待ち遠しいです。

 

宜しくお願いします。

Gibsonのラインアップは普通のヒスコレはVOSのみになりました。

普通のヒスコレとマーフィーラボの展開です。

このVOSですが、日本市場では全く言って良いほど見掛けません。

本国と海外では普通に流通しています。

塗料が専用のマーフィーラボは鳴りが違います。

材も違います。

しかしながら、価格差は最下位のUltra Light AgedだとVOSとあまり変わりません。

VOSが$6.990≒96万円でUltra Light Agedが$7.199≒99万円とたったの$200≒2.7万円の差です。

そんな理由からか態々VOSを選ぶ人は少ないと思ってVOSを発注しないのでしょうか?

勿論、顧客注文でVOSを買う事は出来ます。

そんなVOSの存在意義は何処に有るのか不思議です。

それでもVOSやGlossを好む人も居ます。

そんな人の為にWildwood GuitarsではMurphy Paintedのそれらを用意しています。

同じVOSでもいきなりこの価格($11.099≒153万円)です。

$4,109≒57万円の価格差です。

安価バージョンのレスポール(約41万円)を抱き合わせ(要らないけど)で買ってもお釣りが来ます。

因みに、私のR8はMurphy PaintedのVOSです。

これならグッとお安くなります。

$9.599≒132万円と一気にバーゲンプライスです!

でも、R9より材のグレードは下がります。

世の中そんなに旨い話はアリマセン。

とは言え、普通のマーフィーラボのHeavy Aged仕様より良い材です。

因みに普通のR8 VOSは$5.299≒73万円と半額に近い金額です。

ぐんとお手頃価格ですが、それなりです。

 

Murphy Paintedのモデルは全てのフィニッシュが同じグレードの材です。

単純にフィニッシュの好みで選べます。

後は58、59、60年から好みのモデルを選べば完了です。

本来はこうするのが正しいと思うのですが違います。

普通のマーフィーラボは2種類の材ですし、普通のVOSは更に下位の材です。

このヒエラルキーは必要なのでしょうか?

その点、Murphy PaintedのLABならどの仕様を選んでも同じグレードの材なので安心です。

どうしてもAgedが嫌いでMurphy Labを避けている方でも、Wildwood Guitarsなら最高のレスポールが買えます。

サンバーストレスポールならWildwood Guitarsから購入するのが最善です。

勿論、Murphy Paintedを選ばないとその意味は有りません。

何よりも、Agedを買えないからVOSなんじゃないの?と後ろ指を指される事は有りません。

私が好きでVOSを買った時は妙な引け目感が有りました。

 

回り道をして中途半端なレスポールを買っても勿体ないので、最高のレスポールを買うのが正しいです。

初めてのレスポールにも最善です。

良いギターはウソをつきません。

 

宜しくお願いします。

1953年に金色のトップでデビューしたレスポールです。

本当ならサンバーストでデビューする筈でした。

レスポールさんがどうしても金色が良いと言う事を聞かないので金色になりました。

ブリッジも自分が開発した出来損ないのブランコテールピースになりました。

このテールピースは本当に最悪です。

ビブラートを掛けるだけでブリッジが動きます。

激しいチョーキングをしたら一緒に擦り上がって元の位置に戻らずにチューニングが狂います。

当時の奏法はそんな事をしなかった様ですが、何かの冗談かと思うようなブリッジです。

全く使い物になりません。

ギブソンの歴史で最悪のブリッジです。

と言う事でギブソン的には不本意な形で発売されたレスポールは1958年になって完成形に至ります。

 

実はゴールドトップはあまり好きでは無いです。

サンバーストと比較してこちらの方がカッコ良いとは1ミリも思いません。

では何故買うのか?と言うと、それはレスポールが大好きだからです。

これもレスポールなので有った方が良いよな、程度の理由です。

仮に少ししかレスポールを持っていなければこれを買う事は有りません。

積極的に選ぶ理由は有りません。

1本だけレスポールを買うとしたら絶対に選びません。

 

誤解を恐れずに言えばゴールドトップはサンバーストよりも実勢価格が安いので選ぶ人が殆どでは無いか?とさえ思っています。

それと音の個性は認めますが、P90は見た目がカッコ良いとは思えません。

特にSTDのクリームカバーはそう感じます。

と言う事でR6は欲しく無いです。

では好きでもないゴールドトップはR7を持っているのに何故R4を買うのか?です。

それはバーブリッジテールピースが好きだからです。

オクターブチューニングは不完全ですが、音が違うからです。

TOMとはハッキリと音が違います。

これがR4を買う理由です。

安っぽさは有りますが、これはこれで独特の個性が有ります。

かと言って、Jrとかスペシャルの様に安価な下位モデルは好みません。

貧乏臭さ過ぎます。

 

前回は開放弦に謎のビビリが発生しました。

それの解決策としてMojoブリッジを買いました。

今回のR4は開放弦のビビリが無い事を祈っています。

その確認も調整時にしっかりと確認する様にリクエストしています。

ビビリが無くてもこちらのブリッジに交換します。

材質も形状もこちらの方が良いに違いないと思います。

 

そしてこのR4は見切りを付けた筈の普通のマーフィーラボです。

Wildwood Spec Murphyと比較すればガッカリするに違いないです。

期待値は小さいのですが、これが無いと自分の中でやり残しを感じるので良いのです。

 

そんなR4ですが、手元に来たら冷静且つ客観的に評価したいとそれなりに楽しみにしています。

 

宜しくお願いします。

デジマートに「商談中」の表示が有ります。

たかがギター位何の商談をするんだ?と思ってK澤さんに聞いた事が有ります。

するとローン販売の決済待ちか現金送金の入金確認待ちの状態との事です。

私は何時も即座にクレジットカード決済をします。

今回ももちろんそうです。

5月17日に決済を済ませて、調整を本部のリペア部門に出すので出荷に時間が掛かるとの事でした。

その状態なのに「商談中」とはこれ如何に?です。

Gibson Custom Shop 1954 Les Paul Standard Reissue Double Gold/Murphy Lab Heavy Aged【重量3.51kg】(新品/送料無料)【楽器検索デジマート】 (digimart.net)

何時もは直ぐに売却済みになるのに何故でしょうか?

過去に「商談中」をキャンセル待ちした事が有ります。

混乱を招く恐れが有るのでこう言うのは疑問です。

私に危害は無いので敢えてそのまま様子を見ています。

でも、金払いの悪い奴が買ったみたいで良い感じはしません。

 

宜しくお願いします。

今度買ったR4はこちらです。

¥990,000と言う実に微妙な価格です。

もう一万円高くすると印象が微妙に違う設定です。

入荷の度に値上がりしています。

前回から10万円以上の値上げです。

 

今回のR4はPSLでもM2Mでも無い極普通のR4です。

故にPSLシートは有りません。

Gibson Japanから出て来るスペックシートはこれのみになります。

ちょっと寂しいレスポールです。

ここのところはWildwood Spec Murphy Modelに慣れ親しんでいるので大した期待もしていません。

(じゃ~買うなよ!?と言う事では有りますが、それはさて置きます)

 

 

こちらはGibsonのHPに掲載されている製品カタログです。

現地の定価は$7.190.00です。

邦貨換算で¥986,000です。

実に見事な設定です。

値上がりをした様に見えますが、実はやっと実際の価格に追い付いたに過ぎません。

そう考えると気が楽になります。

仮にこれを海外通販すると一般的な送料が約3~4万円と税金が掛かります。

確実に100万円を超えます。

 

日本の価格設定はGibson Japanが我慢をしてくれていたに過ぎなかったのです。

MartinやPRSはもっと正直(リニア)に反応して価格変更をしていました。

海外では基本的に値引き販売はしません。

日本も近年では販売店が協定して同価格での販売になりました。

公平で良いと思います。

昔は価格交渉も楽しみの一つとしていしましたが、それは昔の話です。

 

と言う事なので、為替相場に忠実な世界の標準価格になっただけと言う事で納得します。

何時までも不当な値上げだとか何とか言っても始まらないので潔く買うのが一番です。

一番高かった$=¥150の頃は相当無理をして値上げを我慢していました。

 

お金を使わないと経済は回りませんので、一生懸命働いて無駄遣いに勤しみましょう。

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

馬鹿に付ける薬はない、と言う事で今月のギターです。

何時もの通販で購入しましたのでまだ手元には有りません。

R4です。

先に買って、不良品扱い返品になって以来買う予定でした。

こちらは残念ながらWildwood Specでは有りません。

普通のGibson Japan物のMurphy Labです。

今回はHeavy Aged仕様なので、前回のLight Agedよりも上級な材です。

 

実はWildwood SpecのR4を買う予定でした。

R6とR7は在庫が有るし、ちょくちょく入荷も有ります。

でも、R4は人気が無いのか滅多に入荷しません。

そこでせっかちの私は果たして普通のWildwood Specはどこが普通のMurphy Labと違うのか確認しました。

回答は「フィギャードメイプルは選別しているので良質」「PUが専用品」との事です。

と言う事は、R4は塗潰しで、PUはP90なので普通のPUです。

Wildwood Specの意味が有りません。

と言う事で、稀に見る軽量個体のこちらの購入を決めました。

ショップのデジタルスケール測定で3.505と言う恐るべき軽さです。

後6グラム軽ければ3.4キロ台です。

果たしてここ迄軽いと良いのか悪いのかさえ分からない軽量さです。

気になったら買わないと分からないので買って見る事にしました。

これは何時もの方針です。

 

ブリッジテールピースはこちらのMOJO製のピッチ補正品を確保して有ります。

抜かりなくAged仕様なのでばっちりです。

 

と言う事で、これで取り敢えず買うべきレスポールは揃いました。

今の処、R6は興味が無いので一応の完成です。

 

宜しくお願いします。

コロラドから荷が届きました。

中身はマシンヘッド、Tシャツそしてクロスです。

Tシャツは黒いのを4枚貰っていますが、この色は初めてです。

それにしても、ギター屋さんから貰ったTシャツが沢山有るのでこの時期は本当に助かります。

20枚位は有ると思います。

 

オリジナルのクロスです。

何時もくれるので愛用しています。

 

主役はこれです。

R8のマシンヘッドが4thと6thが遊びが大きいので、それを相談したらGibson Customからのセットを交換用に送ってくれました。

今度のもボタンの色は濃いHeavy Aged仕様を送ってくれました。

 

と言う事なので、VOSのR8よりもLight Aged仕様のR0に使用する事にしました。

交換前のR0です。

60年仕様と言う事で2コブのボタンです。

 

交換が終わりました。

ウェザーチェックが入ったヘッドにはこちらのボタンの方が合います。

60年でも初期はこの1コブボタンが存在していますので、問題無いと思います。

 

R8のマシンヘッドは大した遊びじゃないので我慢出来るよ、と言ったのですが手配をしてくれました。

Gibsonとの関係は密だから少しでも不満があれば対応してくれるとの事です。

只、その時はNAMM SHOWと時期が重なっていたので時間を下さいと言っていました。

勿論、問題無いのでその由を伝えました。

そして約束とおりにオマケ付きで送ってくれました。

 

アメリカもちゃんとしたお店から買えば安心です。

海外通販アレルギーの方も安心して買い物を楽しんで下さい。

お金を使うのは楽しいです。

 

宜しくお願いします。

 

 

都市伝説です。

日本人は神経質なので最も品質の良い製品を日本向けに作り、送っている。

トンでも無い勘違いです。

私は多数のレスポール、PRS等のUSA製ギターを購入、所有しています。

それらの半数以上は海外からの個人輸入です。

そして品質差を感じた事は皆無です。

 

大昔はヤマハ、その後は山野楽器、そして現在のGibson Japanと変遷しました。

山野楽器時代までは多くの製品が不良品として返品され、それに対して容認出来なくなったGibson本社が日本に現地法人を置いた事になっています。

現在はフジゲン楽器が検品を請け負っています。

故に、現在でも以前ほどでは無い物の本国よりも高品質な物が流通しているとか・・・・・・嘘八百です。

そう言う人は海外から個人輸入をした事が有るのでしょうか?

 

国内・外から広く情報を集めてギターを買っています。

その中で感じるのは本国アメリカの方が良い杢の個体が多いです。

日本ではまず見掛ける事が無い良杢を見ます。

 

某大手楽器屋の話しでは日本は優先順位が低いので相対的に良い個体は回って来難いそうです。

当然ですが一番はアメリカ本国。

次が欧州、そして中国です。

日本は既に中国よりも低い順位です。

4番目の市場なので良い材が割り振られる筈が有りません。

ハッキリ言って残り物です。

 

かつてはGibson Japanからディーラーが集まってマーフィーモデル等の限定品を企画出来ました。

その頃は本国水準のレスポールが生産された事も有ります。

しかしながらそれも過去の話しです。

もう日本では良い個体は買えないと思った方が良いです。

 

個人輸入に臆する事無く海外の製品に目を向けて良いギターを探して下さい。

円安の現在では割高に感じますが、時間差で現在の価格は海外価格に近付いています。

折角のギターです。

少しの勇気を持って、ずっと良いギターを買って下さい。

 

宜しくお願いします。

 

驚愕と共に大変気に入っているWildwood Spec Les Paulですが、このブログを見て友人が買われた事は先に報告しました。

ブログを通じて友人になったのですが、先のGWに私の自宅に遊びに来てくれました。

とても楽しい時間を過ごせて喜んでいます。

その友人がお付き合いのあるリペアマンに彼のレスポールを見せて評価を仰ぎました。

 

その評価は私達が感じている事と同じでした。

トップの素晴らしさは誰でも分かりますが、やはりリイシュー物では類を見ない上質(異質)なマホガニーで有る事。

異常に目の詰まったインディアンローズウッドとは思えない指板。

そしてギブソンとは思えない造りの良さ。

当然、出て来る音は素晴らしい!と言う事です。

総合評価としては180万円の価格は安い!と言う事です。

 

実は私も彼もK澤でM2Mオーダーをして最良のレスポールを手に入れたいと話していました。

価格は何となく200万円位を想定していました。

先に私がWildwood Specを購入してその詳細をメールにて報告しました。

そしてそれはM2Mをしてまで欲しかったスペックの物で有ると評価しました。

彼はサウスポーなので在庫から選ぶ事が出来ません。

でも、幸運な事にアメリカにて新品同様の中古M2Mレフティーを探し当てます。

 

彼は14年のAged R9も所有しています。

故に、尋常では無いその差は痛いほど分かります。

私の評価は知りつつもまさかここ迄の差が有るとは半信半疑だった様です。

同じメーカーが造ったギターとは思えないその凄さを知り、大変喜んでくれました。

先日も私の3本を見て、ご自身の物と同等の出来に2人で大いに喜びました。

 

Wildwood Specとその他のレスポール、これが私達に共通の偽らざる評価です。

Gibson USA物で何となく満足されている方は別として、ヒスコレを既に所有している方、購入を検討している方はどうかWildwood Specを購入して下さい。

折角お金を使うのですから有効に使って下さい。

ヒスコレを買って「これぞレスポール!」なんて言う勘違いは勿体無いです。

購入を検討される方は直接メッセージを頂ければ可能な限りのお手伝いをします。

 

宜しくお願いします。