人生の午後は、私を生きる。
「自分にしかできないこと」を仕事にする。
四柱推命鑑定師&天職起業コンサルタント
江守和代です
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生月中殺（せいげつちゅうさつ）
を持っている人は
社会に溶け込みにくいエネルギーを
持っていると言われているけれど…
本当にそうなのかなぁ？
ちなみに上の命式は
メジャーリーガー大谷翔平さんの命式↑
自分が属する天中殺グループが
月柱の地支にある場合を「生月中殺」
と言います。
大谷翔平さんの場合、
自分を表す日柱の干支が「壬辰」で
「壬辰」は「午未天中殺グループ」です。
そして月柱の干支が「庚午」で
午（うま）があるので「生月中殺」となります。
「生月中殺」を持っている人は
社会に溶け込みにくいエネルギーを
持っているので、
仕事や結婚生活がうまく行きにくい
と言われています。
でもね
一概にそうとばかりは
言えないような気がします。
だって私の周りの生月中殺持ちさんで
仕事も結婚も順調な方はたくさんいます。
その証拠に
生月中殺持ちの有名人は
大谷翔平さんをはじめ
小泉純一郎さん
安倍晋三さん
菅義偉さん
松下幸之助さん
など、
政界、経済界、スポーツ界の
第一人者が多いんです。
↑松下幸之助さん（お写真はお借りしました）
ただし生月中殺持ちさんは
「自分さえ良ければ」という考えでは
絶対に成功できません。
松下幸之助さんは
「水道哲学」と言われるように
誰にでも水道水のように
安価で良質な物を提供したい
という思いを持っていて、
現在のパナソニックに繋がる
松下電器を興しました。
大谷翔平選手だって
WBCの舞台でチームが勝つために
犠牲バンドでチャンスを作ったり
グラウンドに落ちてるゴミを
そっと拾っています。
こうやって人の見ていないところで
良い行いをする「陰徳」を積むことで
人生が好転していきます。
何も生月中殺持ちの人に
限ったことではないのかもしれません。
だけど、生月中殺持ちさんは
能力の高い人が多いけど、
仕事や社会的な場所である
「月柱」が中殺されているのも事実。
だから人より余計に
私利私欲を忘れて世の為人の為に
尽くす生き方を求められているんでしょう。
こんな話をすると必ず
「じゃあ、自分を犠牲にすることですか？」
と聞いてくる人がいます。
でもそういうことじゃないからね！
自分が満たされていないのに
人の為に尽くせる訳がないでしょう。
世の為人の為に尽くすには
まずは自分が満たされること。
その上で人格を磨いて陰徳を積むことで、
優れた才能が生かされるんだと思います。
あなたも「月柱中殺」を
持っているかな？
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生月中殺持ちさんは
社会に溶け込みにくいエネルギーを
持っているというけれど…
それを知った上で
「私はどう生きるか？」が
問われているんじゃないでしょうか。
社会に溶け込みにくいということは、
それだけ人と違う価値観や能力を
持っているということです。
それを使いこなすのも
運命に飲み込まれるのも
その人の心がけ次第だと思います。
人と違うって素敵なことです✨