こんばんは。

 

 

昨日、実家から帰って来ました\(^o^)/

本当はもう1泊したかったんですが、送迎の都合(VIP待遇)で3泊4日になりました。

帰ってきたら、案の定、大雑把夫の一人暮らし生活の様子がうかがえる有様で、そらまあイライラしました。この日数が限界だったか。

夏毛に生え代わり中の猫のブラッシングをひたすらして(めちゃくちゃ抜ける)、留守を労いました。

 

 

これにてGWの娘の実家行脚が終了しました。ご公務お疲れさまでした。

 

 

実家はパ~ラダイス!と思いきや、後半は、娘チヤホヤで勝手に赤ちゃん煎餅をあげたり、部屋の娘対策が全然できてないので、放牧できず誰かが付きっきりじゃないといけなかったり、田舎で車がないとどこにも行けないし、洗濯洗剤の匂いがキツイのとか、何かと神経質なうちの家族に結構お腹いっぱいになりました。ほんと文句ばっかりだな!!

 

 

 

 

 

実家、義実家と巡って、こうやって一族に子どもがいることの大事さを痛感しました。

 

義実家では法事に出席したんですが、義母から「みんな娘ちゃんに会えるのを楽しみにしてるよー」と聞いてて、社交辞令だと思ってたんですが(真顔)、本当にみんなに歓迎してもらって、「抱っこさせて」とか「写真撮っていい?」とか「似てる」「かわいい!!」とか。とにかくリアルウェルカムでした。

娘がもたらした笑顔を見ていると、私の過去の罪が浄化されるんじゃないかと思いました。徳がチャージされるというか。

 

ほんとにこういう親族の集まりにおいては、アメリカで成功して油田持ってるとか、会社の役員とか、東大出たとか、そんなことは全然どうでもよくて、ただ子どもがいることの価値がめちゃくちゃ大きい。

 

子どもがかわいいとか、新鮮とか、マスコット的な意味ももちろんあるけど。

 

例えば、いつかある父のお葬式の場に、孫である娘が一人いるのといないのでは、本当に全然全く意味が違う。

死んでいく命があって、その命が繋がれていく可能性があるというのは、紛れもなく希望です。

妊活時代から思ってたけど、産んでからの方がもっとクリアにそのことを感じます。

 

 

 

 

どこぞの校長が言った、二人以上子どもを産むことがどうのってのは、ある意味ではまあほんとにその通りなんですよね。

自分一人の人生が幸せかどうかで考えるなら、結婚出産はバリエーションのひとつかもしれないけど。

 

 

とはいえ、きっと子どもを持てるけどまあいなくてもいいや~みたいな感じで子どもがいないご夫婦なんてほっんとに一握りで、欲しくてもできなかったり、自分の体とか、年齢とか、仕事とか、お金とか、親とか、いろんなことを抱えつつ選択しないといけないわけで。

女性に頑張って産んでくれと圧をかけても解決しないと思います。子どもは一人じゃ産めない。

どうシミュレーションしても少子化根深いなーと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘も疲れてるのか、今日は昼食を食べたあと、床でうつ伏せで寝かかっていました。びっくりした。ネントレ効果なのか(゚д゚)!

てゆか、1歳児も外面がありますよね?

実家で食事しながら、その場にいた全員に声をかけられるから、全員に愛想を振りまいてました。

ありゃ疲れるぞー。