リセット序盤は前周期への捨てきれない未練にまみれていましたが、血とともに洗い流され、いい感じに弛緩してきました。
今の自分の状態に気を払う必要がないので、まさにオフシーズン。
前線で祭を繰り広げている同志が遠くに見えます。
ああ、がんばれ。



リセットしてから、2日目くらいに、夫に「あ、生理来た」と報告すると、「んなアホな!うっそー!!」と、思った以上にガックシな反応でした。
いつも生理がくるとわかった時点で、「もうすぐ来る」と宣言するんですが、言霊ってあるしと思って、今回は黙っていたせいか。いやでも、トイレに思いっきり生理用品BOX出てるし、うすうす気づくだろと思いつつ。



うちの夫、そういうとこ驚くほど節穴で見えてないんです。

でも、私、夫のそういうとこがいいんです!
これ、共感されないと思いますけど。
あんまり私に興味がないところがいい。(もちろん愛情はありきで)
競馬>私です。
クソです。

少女漫画的に言えば、自分が落ち込みつつも健気に明るく振る舞っていたら、「どした?なんかあった?」って気遣われて「ドキッ!アタシのこと見てくれてるんだ…」ってなって「俺に話してみ」とか言われたら、キタ━(゚∀゚)━!じゃないですか。私もそう思ってた。いや、少女漫画はこの先もそうあるべき。

でももし夫がそんなんだったら、うっとうしくて気絶する!
自分の気持ち(しかもだいたい一過性)を察知して、いちいち寄り添われてたら面倒くさくて窒息する!!
放っておいてくれる有り難さщ(゚Д゚щ)




閑話休題。
こうも妊娠しないと、子どもができるってことがどんどん別世界の出来事に思えてきてしまいます。
おそらく夫も同じ気持ちだろうなあと感じました。
やっべー、これ士気下がるんじゃないの。
子どもはまあいいかってなったら終わる。
そんな根底から見なおすことになったら、私はもう立ち上がれないかもしれない。


一抹の不安を抱えていたんですが、今日、関係ない会話の中で、「いやー、それでもいいけど子どもは欲しいな」と夫が言って一安心です!!
耐えた!!!
まあ士気が下がるも何もツキイチで嫁を抱いてるだけですけどね。(失笑)
お子さまが欲しい気持ちがブレないのは助かります。





今期こそはAIHデビューをと思っているんですが、いざ現実に前にすると、これで成果が出なかった場合のことばかり考えてしまいます。
そのときの精神状態。
そのとき、今後どうしようと思うか。


ベビ待ちブログを読んで、人工授精や体外受精のハードルがすごい下がって、どんと来い!って気持ちだったんですが、いざこのステージに立つと、人工授精と体外受精の間の壁がやはり厚くて高い。
なんつっても金。
そして手間。


てゆか、フーナーテストいらんかったー!(詳しくはこちら
あれさえなければ、もうちょっと夢を持ってAIHにのぞめたのにー。
とか、今更なことを思ったり。



まあ、今はあれこれ考えても仕方ない。
そのときどう思うかは、その場に立つまでわからない。
コメントを頂いて自分の気持ちが固まった部分もあるし。
今周期やるべきこと、できることに望みをつないで全力投球あるのみですね。




そしてそして、ついに市の不妊治療の助成金について調べ出しました。
これマジで講習やって欲しいんですけど!
やってないですかね。
てゆか、人工授精もお金出んの??
誰かー。