チャリンコのリアブレーキ(後ろブレーキ)がキーキーと音が鳴り、効きも悪くなってきたので、どうしたものかとネットで調べるとブレーキにも色々種類(「バンドブレーキ」「サーボブレーキ」「ローラーブレーキ」など)があることが分かった。
自分の自転車のリアブレーキを見てみるとグリスの挿入口がある
「ローラーブレーキ」と分かったので、修理方法を調べると「グリス」を差せば直ると書いてあった。
専用のグリスは1,000円程度でネットで売っているようだが、
勿体ないので100均のグリススプレーを入れたい衝動に駆られた。
グリスと言えば滑らせる潤滑油のイメージだったが、ローラーブレーキは高温になりグリスそのものの摩擦でブレーキをかけるらしく、専用のグリスの方が良いとのことだったので、100均のグリスは諦めることとし、面倒なので近くの自転車屋でグリスを入れてもうらう事にした。
思ったよりも高く500円かかったが、チェーンや他の部品にも油を差してくれ、タイヤの空気も調整してくれたので良しとしよう。
結果、自転車も軽く漕げるようになり、リアブレーキの異音も無くなり効くようになったのでバッチリでした。
何事もブレーキが効かないと事故るので、きちんとメンテしておいて正解だろう。