アメリカの大統領選挙は個人的には、クリントンが栗きんとんでも食べながら、エース3枚キング2枚のフルハウスでホワイトハウスを夢見ていたが、トランプがロイヤルストレートフラッシュで逆転勝ちしたような感じですね。
「CHANGE」「YES、WE CAN」でオバマが大統領になったものの大して何も変わらず、クリントンでも同じだろうということでトランプに賭けたのだろう。
しかし「変える」と言うことは簡単だが、実際にはほとんど変わりませんと言うか、変えることが出来ないのが現実です。
日本の民主党が良い例で、都合の良いことばかり言って政権を任されながら、散々な結果に終わってしまいました。
トランプ氏も「言うだけ番長」で終わってしまうのだろうか？
それとも世界を敵に回しながらもアメリカを変えようとするのだろうか？
トランプ占いでは、日本にとって凶になりそうな感じですな・・・
行き詰った世の中では、過激なおっさんが人気を集めるのだろう。
大阪でも何か変えてくれということで橋本さんの大阪維新の会が人気を集め、フィリピンでは「フィリピンのトランプ」と揶揄されるドゥテルテ大統領が大人気である。
しかし、過激なおっさんが人気というのは、過去の大戦前の何か嫌な雰囲気を感じさせます。
日本では安保法案が可決されぇの、イギリスはＥＵを離脱を決めぇの、今年は何か世界的な転換点になりそうですね。