トレセンも 安芸も冷え込む 立冬だ | Eye of the Tigers

Eye of the Tigers

阪神タイガースやその他気になる話題について書いています

今日は立冬で季節の上ではもう冬です。
急激に寒くなり体調を崩す人も多いので皆様ご自愛ください。


ところで、第1回 WBSC U-23ワールドカップで日本がオーストラリアを10-3で破り優勝しましたね。
オーストラリアが4つのエラーを犯すなどで自滅した感じですが、最後は歳内が先頭にフォアボールを与えるも、後続の3人を三者三振でしめてゲームセット!
今シーズンの歳内はシーズン初めにファームに落ちてしまい、上で活躍が出来なかっただけに、来シーズンはなんとか1軍の戦力になれるように頑張って欲しいものだ。


阪神からは歳内の他に植田海が出場しており、今大会では見事に盗塁王を獲得。


タイガースの今シーズンは盗塁数がリーグ最下位だったこともあり、走れる選手が出てきたことは朗報である。
海くんは今シーズンからスイッチヒッターに転向したこともあり、1軍でバリバリやるにはもう少し時間がかかるのだろうか。
もう少し体を鍛えて力強さを身に着けて欲しいね。
ショートで勝負するのなら北條との争うことになるし、内野で大山も入ってくるので激戦になりますな。
北條はシーズン後半からグングン力を付けてきて、長打力も出てきたのが大きい。
猛虎キャンプリポートの映像で逆立ちをしているところを見て、ヤクルトの山田哲人が逆立ちしていた映像を思い出しました。


北條は小さい頃体操をやっていたこともありバランス感覚がいいのだろう。
逆立ちつながりで北條が山田並のバッティングになってくれることを願うばかりだ。
北條は足が遅くて内野安打が少ないのが玉に瑕なのだが、盗塁が鳥谷の13に次ぐ6で2番目に多い(レベルが低いが)というのが驚きである。
単独で走ったのか、カウント3-2で自動的に走ったのか分からないが、投手にタイミングを合わせるのが上手いのかもしれませんね。


あとキャンプで気になったのが、上本がバッティングピッチャーをしてたのだが、送球が悪いのでやらせるのは分かるが、内野は横から投げたりすることが多いので、外野手にやらせるほどの効果が薄いのではと思う。
もう少しトップをしっかり作ってから投げたり、肘から先で押し出すようにスナップスローで投げさせたりを反復練習させる方がいいのではないだろうか。