岩貞は初回、アホみたいにストレートで押しまくり、ヒット、ヒット、山田にホームランでいきなりの3失点・・・
解説の小山さんの「球が高い」も炸裂してしまいました。
1回で「試合しゅう～りょ～う」の展開であったが、阪神は4回裏に3点を返し同点に追いつくなど粘りが出てきましたね。
2回以降に岩貞が立ち直ったのも大きかったが、勝ちを付けてあげられなかったのが残念だった。
7回裏1死1塁で髙山に送らせ、その後2死1・2塁の場面では江越に代えて狩野を送って欲しかったかな、「今の江越で3番は無いわ」で案の定三振でしたからね。
低めの球を腰砕けで無理やり打ちに行くし、高めのストレートはバットに当たらない。
1軍にいるだけでも不思議なレベルである。
8回表、2死1塁で西浦の止めたバットにボールが当たり、1塁方向へ転がるもゴメスがいつものようにファンブルしヒットにしてしまい、チェンジが一転2死1・2塁のピンチとなる。
毎度毎度同じようなヘボプレーをし、球児がバレンティンに打たれていたらボロカスに叩かれていたはずが、球児が何とか抑えきり、その裏ゴメスがツーランを放り込み一転ヒーローに。
地獄の1丁目から天国の3丁目ですな。
そのゴメスの打席で解説の真弓さんが「今まではアッパーでダメだったが、球が速い投手に代わってマシになるだろう」と言ったとたんのホームランでした。
今すぐバッティングコーチを代わってもらいましょか！？
ガムを噛んでリラックス出来たのも良かったのかもしれない、ヒーローインタビューでも噛んでいたのはいただけないが・・・
これでやっとホーム甲子園での連敗も止まりました。
ホームで勝たんことには勢いもでませんわな。