​まんがで哲学 哲学のメガネで世界を見ると 読みました

よく分からないものであった哲学について、はっきりとした輪郭が見えてきたような気がしています。


哲学ってなに?どうすればいいの?ということがとてもわかりやすい。


そして、すごくおもしろうそうだなと思えました。


世の中にある学問は、「どのように」とか「ある段階までの疑問」とかには答えてくれると思うんです。


ただ、その先の根源的な「なぜ」を学問に対しての答えは示せない。


だからこそ、哲学が必要だし、この本にあるようなことで考えていくことが大事なんだと思う。


そう、考えていくということが大切なのだと実感しています。


「なんで?」「もしも?」「たとえば?」という問いからはじまって、「自分はどうおもう?」を持つ。


そのさきに「分からない」があってもいい。


そんな心持ちで、哲学していきたいと思います。


こんなところで。