仏教の始まりから、日常生活の中の仏教まで、幅広く解説してくれている本。
絵付きの解説なのが本当にわかりやすかった。
この本のシリーズの、神道を解説しているものも読みたくなった。
仏教について知る中で思ったのは、実践的な宗教だな、ということ。(他宗教について詳しいわけじゃないから現時点の感想)
まずは、何を目指しているかの目的がはっきりしている。生きていることは苦しいことで、輪廻転生がある限りこの苦しみは無くならないわけだから、輪廻転生の輪を抜け出してしまおうぜ、というのが最終的なゴール。
そこを目指すために具体的にどうすればいいか、もはっきりしていた。苦しみを生み出す原因を特定し、その原因を無くするための修行をする。
「こうすれば救われる」というのが細部まで示されていたから、ここまで広まったのかなと思った。
本の後半では、神道との関連性や、有名な仏様の解説、寺院の建築様式まで解説されていた。
特に、神仏習合のことや、たくさんの種類の〇〇菩薩とかの違いを知りたかったので、そこが書かれていたのはありがたかった。
これから、身近な生活の中にある仏教の影響を見逃さないようにしていきたい。
