はじめての人類学 読みました

生き方、というものを様々なタイミングで問われる時代であると思います。


どのように生きるか、なぜそれをしたいか、何を考えているのか、、、。


難しい問いであるそれらについて考えるための手法として、人類学を学んでみたくなりました。




他の人の生き様を見て感じたことを自らに反映させるという、よくあること。


これはどこか、人類学で行っていることと似ている部分があると感じました。


他人という自分の「外部」と、自らのことという自分の「内部」を比較している。


自分の内部だけで完結してしまうことは、おそらく行き詰まってしまったりするのだと思います。だから、外部との何かしらのやり取りを求める。




他民族の文化という外部のことを理解しようとしてきた人類学を学ぶこと。これが、自分はどのように生きるのかということを見失いがちな私たちに必要なのかも。


こんなところで。