14歳からの哲学 読みました
人生で一度は深く考えるべきであることについて書かれていた。
それは、「そもそも考えるってどういうことだろう?」「生きることってどういうことだろう?」といったこと。
基礎的なことなのではないかと感じた。
そして、その基礎的なことについて考えることの難しさも感じた。
本の中で、答えを示してくれることはない。
答えを示せるようなことでもないのだと思う。
読み終わった後、「僕は何もわからないし知らないままだったんだな」と思った。
今までの文章の中を見ても、「かんがえる」と「思う」が混雑している。
僕はなぜこれを使い分けているのか?
考えると思うの違いはなにか?
何もわからないと感じた僕だけれど、考え続けていかないといけないことだけはわかった。
それがいいことか悪いことかを判断する前に、それについて考えてそれが何か自分の中でわかっていなければ、そもそも判断できないはずだから。
誰かと話し合いたい。
「考えると思うの違いってなんだと思う?」
こんなところで。