南東北福島病院・リハビリ南東北福島 -18ページ目

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病院の電源について

停電した時の病院は真っ暗になる・・・？
病院では患者様の安全を確保するため、非常電源設備が備え付けられています。
この非常電源設備とは、災害等で電力供給が出来なくなった場合、自家発電装置が稼動して電力を確保する設備の事で、人工呼吸器などの生命維持管理装置や、手術室にある麻酔器などのＭＥ機器、また手術灯（無影灯）などは自動的に非常電源装置に移行するシステムとなっています。
電源の見分け方ですが、写真のように赤色のコンセントになっているものが非常電源対応のコンセントになっています。病室やナースステーション、手術室などに備え付けられていますので見る機会がありましたら確認してみてください。

担当：臨床工学技士
http://www.f-str.jp/

F-STR Medicai Conferenceが行われました

１月２９日（火）１８時３０分より、当院の小林院長が講師となり「腰部脊柱管狭窄症の診断と治療」についての講演がありました。
職員のみならず外部の方も数多く受講されました。　腰痛疾患で皆さんが一番ご存じなのは、ぎっくり腰（急性腰痛症）や腰椎間板ヘルニアではないでしょうか。話を聴いて分かったことですが、「腰部脊柱管狭窄症」は、ほとんどが加齢による後天性が原因で、少し歩くと歩けなくなり、暫く休むとまた歩くことができると言った症状があり、これを間歇歩行と言うそうです。「ピンとこない人のために、間歇泉の写真を例にあげて説明をしてくれました。「なるほどなあ。」と思いました。そう言えば、この病気で手術をうけた有名人がいましたね。私もだいぶ前に人生の折り返しを過ぎているので、同じような病気になったらと少し不安がありましたが、手術をしても短期間の入院ですむとのこと安心しました。

担当：事務Ｓ
http://www.f-str.jp/

２月４日　栄養・健康教室　開催のお知らせ

定期的に開催している「栄養・健康教室」が２月４日に開催されます

場所は南東北福島病院の１階にあるカンファレンスルームで行います。聞きなれない場所かと思いますが、売店の奥の部屋になります。

どなたでも参加でき、もちろん無料ですので、お気軽にご参加ください。

今回は当院の管理栄養士が「肥満と糖尿病」についてお話します。

日時：２月４日　１０：３０～

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ＩＳＯ事務局の独り言

当院がＩＳＯ９００１認証して、先週でちょうど１年が過ぎました。

システムの大枠は出来上がりましたが、まだまだ改良の余地は無限にあります。いわゆるＰＤＣＡサイクルですね

今後はより運用し易く、職員全員に浸透出来るようなシステムづくりに取り組む必要があります。

品質マニュアルも然り、下位文書も修正すべき点は多々ありますが、頻繁に改正しても　　周知が行き渡らない場合が多く、なかなか実行に移せないのが本音です。

　組織全体を通してレベルアップも必要ですが、常時各部署から忌憚なく意見交換できる風土が出来上がることを願ってやみません。

　来年度は、新病棟がオープンし職員数の増加も見込まれています。

マネジメントシステムが新職員に理解して頂けるような体制を整えるのが、管理責任者と私の当面の使命でしょうか

担当：ＩＳＯ事務局

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市民公開講座聴講のお礼

１月２６日（土）午後２時からコラッセふくしまで市民公開講座が行われました。
第１部は整形外科科長　佐藤　弘一郎先生による「私はリウマチ？」
第２部は薬剤師　加藤　史浩さんによる「薬との上手なつきあい方」の講演でした。
当日は、小雪が舞い散り道路は圧雪状態の悪天候の中、数多くの方々に聴講に来て頂きました。本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
　当院は常日頃より市民公開講座・出前講座等を通して、少しでも皆様方のお役に立てればと考えておりますので、次回の市民公開講座にも是非足をお運び下さいますようお願い申し上げます。

講演会事務局

＊　次回の市民公開講座は平成２０年３月２９日、場所は同じく「コラッセふくしま」で予定しております。

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感染対策の基本！手洗いの講習会

１月２１日～一週間、全職員を対象に手洗いの講習会が開かれました。

お昼の時間を利用し、手洗いの基本、汚物の正しい処理法を再確認するといった内容。

患者さまに直接触れる医師や看護師などはもちろん身に付けているものですが、今回は事務やお掃除の方も対象に、全職員で手洗いの基本を再確認し、身に付ける！という目的で開催されました。

最後には簡単な振り返りも行い、しっかり身に付けることができました

それでは皆さんに質問

「手洗いの際にとくに洗い残しをしてしまう部分はどこでしょう？」

・・・答えは画像で確認してみてください
赤い部分がとくに洗い残しをしてしまう部分です。
みなさんは上手に洗えていますか？

ありがとう

　病院は、医師、看護師、薬剤師、検査技師、レントゲン技師など専門職の集団組織です。
しかし、専門職だけでは病院は成り立ちません。彼らを補助、支えている色々の職種があります。それにより彼らは、診療に集中できるのです。例えば清掃、メンテナンスなど病院職員ではまかなえきれない所は、他に業務依託をしています。
シルバー人材センターからも１人来て頂いております。業務としては、駐車場の誘導案内、蛍光灯の交換、換気扇の清掃、窓ガラス拭きなどの雑役です。年齢は７０代半ばの方です。よく気がつき、元気に働いている姿からはとても７０代とは思えません。若さを感じます。駐車場の誘導案内は、夏の暑さもつらいが、冬の寒さも身にしみると思いますが、いつも笑顔で頑張ってくれています。本当に心より感謝しています。「ほんとうにありがとう。」　これからも身体が続く限り宜しくお願い致します。

事務　Ａ・Ｓ

ＰＥＴがん健診の説明について

　当財団では癌の早期発見、治療等に力を注いでいます。
近年、癌の早期検出や転移の発見、治療効果にはＰＥＴ検査がとても有用性があるとのされ、全国の医療機関で数多く導入さています。しかし、現在福島県でこの検査を受けることができる医療機関は、（財）脳神経疾患研究所　附属総合南東北病院（郡山市）だけです。ＰＥＴがん健診についての説明、申込みをご希望の方は、（財）脳神経疾患研究所　附属南東北福島病院（福島市）でも受け付けておりますので、お気軽に相談下さい。お待ちしております。

福島県県北方部ＰＥＴ担当　杉本
http://www.f-str.jp/