病院の電源について | 南東北福島病院・リハビリ南東北福島

病院の電源について

停電した時の病院は真っ暗星空になる・・・?
病院では患者様の安全を確保するため、非常電源設備が備え付けられています。ひらめき電球
この非常電源設備とは、災害等で電力供給が出来なくなった場合、自家発電装置が稼動して電力を確保する設備の事で、人工呼吸器などの生命維持管理装置や、手術室にある麻酔器などのME機器、また手術灯(無影灯)などは自動的に非常電源装置に移行するシステムとなっています。
電源の見分け方ですが、写真のように赤色のコンセントになっているものが非常電源対応のコンセントになっています。病室やナースステーション、手術室などに備え付けられていますので見る機会がありましたら確認してみてください。
電源


担当:臨床工学技士
http://www.f-str.jp/