ノンテンダーから2年・・・あの選手達は | 寺社・お城巡りと野球・ラグビー・サッカー観戦録

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 2021年オフに起きた日ハムのノンテンダー騒動・・・前代未聞の出来事に驚いた方も多いかと思います。


 あの時「ノンテンダー」とされた3人のうち2人を、このオープン戦で見ることができました。


 一人目はベイスターズ・大田泰示選手。



 日ハム時代に推してた選手なだけに、動向は注目してました。ノンテンダーは日ハムファンを辞める宣言をした年のオフだったのですが、大田泰示選手がその対象の1人だったことも、あのチームとの訣別という決断をダメ押しした感じでした。。
 大田泰示選手の移籍先次第ではという考えもありましたが、セ・リーグのベイスターズへの移籍だったことと、バファローズへの気持ちが芽生え始めたこともあったことから、大田泰示選手と行動を共に移籍する道は見送りました。
 しかし、泰示選手個人は今でも応援しておりますし、ベイスターズでも主力として頑張ってるのは嬉しい限りです。

 そしてもう1人はスワローズの西川遥輝選手。


 西川遥輝選手が対象になった理由ははっきりしてます。それまでのベンチでの態度がチームに悪影響を与えていたからで、ベンチでのけ反る姿や鶴岡コーチの手を払い除ける態度とかがよくYouTubeとかで拡散されてました。こういう選手になってしまったのも、日ハムの前監督である栗山英樹さんが選手を甘やかしてきた結果だと思います。
 イーグルスでは結果を残せず、今年からスワローズでの再々出発となる西川遥輝選手。色々辛辣なことは書きましたが、決してこのまま終わる選手ではないのはわかっているので、何とか復活して欲しいですね。

 もう1人の秋吉亮投手は、ソフトバンク戦力外以降独立リーグへ行きましたが、未だにNPB復帰ができていないですね。結局のところ「ノンテンダー」という聴こえの良い言葉で戦力外にしたというだけのことだったのではと思いますね。あの球団にとっては選手はただの金儲けの道具にすぎないということが浮き彫りになった、その象徴が「ノンテンダー」だったのではと思いますね。