おはようございます。


太陽が、わたしたちを照らす時間が、長くなりました。
その時間が最も長い、夏至。
2020年は、6月21日。

季節の折には、
気学)では
その年の歳徳神がおられる方位に行きます。

歳徳神(としとくじん) 
歳徳神がおられる方位 を「恵方」(えほう)と呼びます。
恵方は、その年の吉の方角。

恵方に在る神社⛩にご挨拶に行きます。

2020年  庚(かのえ)子(ねずみ)七赤金星(しちせききんせい)の今年の方位は「西」

正確には「西の方位の南10度」。
ここに当てはまる神社へ、お詣りしてきました。




鷺ノ宮八幡宮(さぎのみや はちまんぐう)




お清めの水
空です。
近づくと、センサーで人を感知して、お水が出てきます!




神社もここまでやってたとは…。
時代の波に乗って🌊出来ることをされている。



こちらの神社
歴史が長く、1064年建立。
源頼朝が、こちらへ建立したと言われています。
鷺の住処である、鷺ノ宮。
自然が豊かです。

東京は不思議な所です。
新宿 池袋から直ぐの場所、
目白・高田馬場エリアは御留山(おとめやま:将軍家の狩場。湧き水も出る)があり、中野エリアはこちらのように鷺の住処であったり。

人が住まわせていただいている感じがする。

都市が発達して人が密集していることは、仮の姿のように感じます。




屋根のR(アール:角やヘリが丸みを帯びている)が美しい。


境内を散策。水無月。


力石。何か文字を彫ってある石もあり。


周りには、萩の葉。
萩の時季は、綺麗な紫が観られそうおねがい



夏至の神事の案内
茅の輪くぐり

ここをくぐる。
左、右、左回り
だそうです。



②今回の初体験
形代


人形というと

陰陽道(おんみょうどう)の安倍晴明が思い浮かびます。

なんとなくドキドキ。


人形に名前等を記載して
思いを込める。

宮司さんの説明は
「今年の上半期を思い、穢れをおとし、下半期に向けて新たな気持ちで進む」

とのことで、

自分が至っていないことを考えて、次のステップへ進む思いを再確認する時間にしました。


人形を川へ流したり、
神事でお祓いして納めたり。

夏の大祓神事は、6月30日だそうですが、今年は前倒して神職の方だけで執り行うそうです。

賽銭箱の横に、人形入れがあって、入れます。
お炊き上げ、よろしくお願いいたします🤲

夏至に詣でた記念。

恵方の「チャンスの神様」を詣でて
吉の方角で、土地の持つエネルギーをいただき
夏至の日の日食を期待。
夏至の日食は、江戸時代以来なのだとか。
いろんなことが重なる日です。




鷺ノ宮駅。
駅前のお花屋さんで、お花を愛でる。


帰宅後

易を立てる。
易を立てる時は、集中。
易は、宇宙からの全力メッセージ。
質問は、その答えを伺うのだから、集中。



明日からは陰の気に包まれます。
陽があるから陰がある。
陰が暗いのではなく
陽の光を浴びた分、陰もある。
これから半年、向き合って進みます。

みなさんもお健やかに!
今年後半、さらに楽しく過ごすぞニコニコ