実家のシロちゃんが、極陰の日に、天に召されました。

お正月に逢える。あと数日で逢えると思ってお土産も準備しなくちゃと思ってたところ。


季節の変わり目に、
愛猫 たまごも16年目で召されました。



虫の知らせ
という感覚は、割とあるのですが、シロちゃんは仙人のように、仏のように、すでに違う次元に生きていたのかもしれません、
なんのお知らせもないまま、いってしまいました。


実のところ
12/10以降、わたし自身トーンアップしませんでした。

なんだか気持ちが高まらない。
これは冬至前だからか?と思っていましたが、冬至過ぎてやることはたっぷりあるのに、進める気持ちになっていかない。


実家から電話が来て、すでに荼毘にふした。



今日は、シロちゃんの魂を弔いに、行かなければ。行こうと思っていた場所へ行きました。

シロちゃんの最期の色は、紫。
お線香も、紫の包みを選ぶ。

ろうそくの火を灯す。


陰極まって、陽へと転ず。
一陽来復&一陽来福

苦しい生き方をしてきたシロちゃん。
孤高の生き方だった。

抱っこされるのはあまり好まない。
ラブ(rub:撫でる)しても怒るので、他の人は接触してコミュニケーション取れなくなる。
姪っ子には心を許し、とっても懐いていました。シロちゃんのお母さんは、連れてきた姪っ子だからね。

わたしは実家に帰ると、真っ先にシロちゃんのお顔を撫でていました。
いいお顔でゴロゴロ言うんです。


先日行った時は、抱っこも嫌がりません。
5キロはあった身体。2キロくらいしかない重さに、年取ったね。


お散歩したときに写真撮りました。
いい表情だったと感じてました。





ビックカメラ池袋西口本店に行って、iPhoneの写真から思い出写真を作りました。







お正月に、実家へ持っていって、シロちゃんが過ごしたお部屋で献杯するよ。

シロちゃんが仙人や仏ではないのなら、魂はまだ近くにいます。


お花を準備してお香を炊きましょう。

イオンドクターウエストウォーマーで温まって、最期の時も、冬の寒さが身に沁みずにいたなら、と願う。

合掌。思い出大事にするね。
20年、ありがとう。
ゆっくりしてね。