週末、実家で過ごしました。
そのキャリーバッグの中身は、こちら。
ペットゲージ 2段
消臭グッズ
ペットゲージは、実家の猫 シロちゃんのスペース確保のためです。
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シロちゃん 20歳。
2018年夏、瀕死から驚異の回復。
自分の爪が、肉球に食い込んで、感染症にかかる寸前に病院に連れて行ってもらえました。
シロちゃんの爪は太く、しかも爪の巻いている角度が強く。
爪を切られることが嫌いだから、おそらく一度も切っていないかも。
肉球に刺さった爪と感染予防は終わったのだけれど
この夏から秋にかけて、だいぶ衰えたようです。
そんな中シロちゃんの介護問題が勃発。
姪っ子が幼稚園の頃に、連れてきた生後2ヶ月くらいのシロちゃん。
姪っ子も成人し、働き出し、面倒は母がみていました。
母は、猫の世話どころではなく体力気力が下がり、正直シロちゃんどころではない。
猫の介護。
東京へ連れて行き、つきっきりで看たい。
そうもいきません。
みんなが楽に看られるように、必要ならゲージに入ってもらい、お掃除もしやすい環境作りに、この週末はあてることにしました。
どの消臭剤がより良いか?
使ってみないとわからない。とにかく使う。
最後に、強力な香り ハッカ原液
強烈な猫のトイレ問題の直面し闘うお義姉さんが、1番辛くイヤな事をしてくださった。ありがとうございます。
シロちゃんが嫌いなグルーミングにチャレンジ。
シリコン製のスリッカーは、お肌に優しく当たります。
格闘後、休憩のひと時
お散歩しながら草を食む。
テレビやネットで見た特集。
動物を飼えなくなる理由として、
飼い主自身が高齢で、体力気力低下で面倒がみられない。
老老介護は社会的問題になっています。
高齢が理由ではなく、自分の身体のケアを日々の習慣として継続しなかったことで、自分の体力を落としてしまう。
正直自分のことで手一杯。
動物を飼ったからには、最期まで看る責任がある。だから飼うには覚悟が要ります。
でも
飼い主が、身体のケアや運動もしない。自分のことを後回しにする生き方を選択したら、高齢になって体力落ちるのは想定できる。
子育てが終わってから自由な時間ができても、身体が動かない。やる気力もわかない。疲れる。出不精になる。
それはとても残念なこと。
身体は、動くように設計されています。
設計通りに動かすための、動力は何?
重さを持ちあげる筋力と、それを持ち続けられる筋持久力、加えて自身を縮め下げさせない「張力」「床反力」。
もっと根本は
行動の源になる「生きることに対する気力」。
今回の荷物は、20キロくらい。
都内から担いで来れる体力。筋力があると、こうしたいと思うことはでき、筋持久力もあれば動き続けられる。
手を傷めない身体の使い方を日々続ける。
わたしは、わたしが「こうしたい」と思った時、動ける体にし続けておきたい。
生きる源 気力を高め続けるために、心地よい事に触れて、身体が必要なものを食し、見るもの聞くことは心地よいことを選んでいたい。
元気でい続けて、楽しく暮らす。
シロちゃんの味方でい続けるから、シロちゃんも生きていることを楽しんでほしい。
長年愛用したイオンドクターウエストウォーマーを、シロちゃんにプレゼント。
寒い冬にぴったり。
気に入ったそうで、姪っ子から「イオンドクターの上で寝てる」と連絡来ました。
良いものは、やはり良い。
動物だから、良さがわかる。
温まって欲しいです。
お正月に遊ぼうね。