現代は本当に多くのセミナー、研修の類が氾濫している。
コーチングセミナー、自己啓発セミナー、新人研修、管理職研修、幹部研修、全く違う意味で「管理者養成セミナー」や「意識改革セミナー」なんて内容がちょっと怖いセミナーもあった。
これはリストラ対象者を退職へと導くためのセミナーで、やたらに怖~い先生達から、勤めている会社に対して自己反省文を毎日書かされ、今度はみんなの前で何度も読み上げさせる。自己否定を繰り返し行わせ退職へと導いていく。別名:退職への洗脳セミナー。
話が大きく逸れてしまったが、このようにいったい何種類くらいのセミナーや研修会があるのだろうか?
かく言う私も講師として招かれることがあるので、余り大きな声では言えないのだが、受講する側には日常的にこのような会話が交わされてることにお気付きだろうか?
社長「え~っと、○○君、来月開催されるこのセミナーを受けてみないか?」
おそるおそる社員に打診する社長。
社員は言下にこう断った。
社員「社長、以前も言いましたが私は研修は受けません。そんなヒマもありませんし」
社長「ハハ、そうだったな。じゃあその気になったら言ってくれないか」
こうしたやりとりがあなたの会社でされていないだろうか?
社員が育たない。社員に意欲や向上心が感じられない。強制的に研修受講させてはいるが、効果がとぼしく経費のムダづかいになっている・・・。そんな手詰まりをどう打開していくべきだろうか。その答えは経営者であるあなた自身がにぎっている。決して社員のせいにしてはならないのだ。
それには社長も社員もフレッシュな気持ちで目標に挑めるような、共有することを前提にした「経営計画」がまず必要である。
「経営計画」がすでにあるとしても、一方的に社長の思いだけを綴ったものであれば効果は薄いだろう。社員と共有でき、社員がやる気になってくれる「経営計画」とは言ったどんなものなのか。
きっとあなたの会社も、立ち上げてからしばらくは、経営者自ら、営業・顧客作りに必死だったことだろう。ただ、売上げが見込めるようになるにつれて、次のステージとして経営者が取り組むべき仕事は【人材の問題】だ。
●良い人材が採用できない
●幹部クラスの人材が育たない
『いったいどうすれば【人材の質と量】を高めていくことができるのか?』
●研修費が“ムダ投資”に終わる理由とは
外部効果を期待して『社外から刺激を受けてほしい!』と願い、外部の研修を利用することもあるだろう。もちろん、外部の研修でも【一時的には】社員のモチベーションは上がる。ただ、きっとすでに経験があることだろうが、残念ながら、社員はすぐに元どおりになってしまう。
以前のブログで書いた「陸上自衛隊体験入隊」でも三日間程は体育会系出身者のように返事は元気で早く、身のこなしも別人の様にキレがある。反射的に(間違って)社長に敬礼してしまう輩もいた程だ 。しかし・・・・
『どうして、社員への期待が裏切られるのか?』
さて、その続きは明日のお楽しみにしたい。
今日はこのへんにしとうございます。



