昨日に引き続き「懐かしき思い出・・その2」に挑戦します。
私が初めて東京に訪れたのは、そ~、かれこれうん十年前になります。
都内観光で浅草を訪れると都電やトロリーバス(初代電気自動車かもしれません)がワガ物顔で走ってました。とにかく人が多くて、店が多くて・・・カルチャーショック!!
熊本の田舎者には、まるで未来都市のように見えたものです。
新世界(今は場外馬券売場かな?)・・・・何故かこの建物と「新世界」と言うインパクトある言葉だけが記憶に残っています。確かここで食事と、今で言うところのアミューズメントスポットでお化け屋敷に入ったような気がします。
思い出話はここまでとして・・・・・
●パソコン編
初めてパソコンがオフィスに登場・・・・珍しさもあって人だかりが絶えません。
管理職のオジさん達もさすがに気になるらしく、新聞を広げながら端っこのところから目だけチラチラ![]()
そして、女性社員が出払ったことを確認して・・我慢が出来ずにいつもの3人組
社員「へ~、これがパソコンですか。。店舗にある端末機と変わりませんね~」
課長「そうじゃないよ君、これからこのマシーンがいろいろな働きをしてくれるらしいよ」
社員「課長、随分詳しいですね」
課長「まぁ~な
、(先週の管理職研修で聞いておいて良かった)」
社員「ちょっと電源入れてみましょうよ・・詳しい課長がいるうちに」
課長「・・・・・・・・そ、そ、そうだな」
ブォ~ン、電源が入りWin95と言うOSが立ち上がる。
社員「う~お~、すげぇ!!プチ(何かのボタンを押してしまったらしい)」
社員「課長~、何か画面が変ですよ~」
課長「き、き、君、何したんだ・・」
社員「そんなこと分かりませんよ~、何か押しちゃったみたいで」
課長「この馬鹿者!(確か研修では・・何々の時はEnterキーがどうたらしろとか聞いたぞ)」
課長「君、どきなさい、私が見てみるから・・Enter、Enterっと、うん、この矢印はなんだ?このEnter←の左横のボタンのことか」
何回押してもディスプレイには虚しく゜゜゜゜゜゜のマークしか出ません。見兼ねた部長が登場。
部長「ちょっと私が見てみるよ・・・課長・・どきなさい」
課長「(半泣き状態で)部長のお手を煩わしてしまい申し訳ございません、部長はお得意なんですか・・このマシーン」
部長「ま、まぁ~な、こ、こう見えてもラジオや模型なんかはうまいもんだよ・・良く造ったもんだ」
部長さん、右にあったマウスを力強く握りしめ、オーバーアクション付で机一杯に動かす。。
部長「確か、このねずみちゃんを使って、ポインターを・・・・・ありゃりゃ・・・どっか行っちゃったぞ」
社員「さすが部長、動きが違いますねぇ~、でもそんなに机の上を端から端までマウスを動かさなくても・・・」
部長「課長、もっとこのねずみのシッポ、いやいやコード長くならないのかね」
課長「ねずみ?シッポ?コード?・・・なんのことです」
勿論、部長も課長も事前の管理職研修で、女性インストが丁寧に指導してくれたらしいのですが、やはり生半可の知識では・・・・無理でした。撃沈!
課長「部長、こんな時はあれ、あれですよ。研修で聞いた奴」
部長「うん?お~お~このボタンを長押しだね」
プチ・・・強制終了でした。
その後、気になりながらもこの3人は暫くパソコンの周囲1m範囲に近付こうとはしませんでした。
良き日の日本でしたね。
今日はこのへんにしとうございます。