懐かしき思い出・・・・ | ~ ロバート・フジタの一筆コラム~

~ ロバート・フジタの一筆コラム~

インフィニティ・コンサルタント

~事業成功への架け橋~

事業戦略、経営戦略などご相談下さい


本日は難しいことは忘れて昔話を一つ・・二つ・・



人の昔話を聞いてもつまらないかも知れませんが・・・良き日の日本って感じでどうでしょう?


特にファックスやコーヒーメーカーを見るとその頃を思い出してつい笑っちゃいますにひひ



それは私がまだ若き日の頃、今では当たり前に使っている携帯電話などは手塚治虫氏の漫画で確か「ワンダースリー」だったかな?横山光輝氏の「鉄人28号」の中にも出で来る未来型通信機のイメージしかなかった時代の頃です。ウルトラセブンのウルトラ警備隊が持っていたモニター付腕時計型の通信機はさすがに驚きましたが・・・


パソコンのことなども銀行では端末機と呼んでいました。ワープロも存在はしていましたがとても高価な代物で1台2百数十万だったか・・・確かな記憶ではありませんが。


そんな時代の銀行本部のオフィス内の出来事


●ファックス編

年の頃なら50代の部長さん、導入したばかりのファックスの前に立ち何やら悪戦苦闘あせる

同じ動作を繰り返すこと20回以上!私は何の疑問も持たずにそのクタビレ果てた後姿を見詰めておりました。とっ、突然50代とは思えぬ素早い身のこなしで、バーコードの髪の毛とともに振り返る・・いや、髪の毛もその素早さに着いてゆけず後からやって来る。


そして振り向きざまに私と目がバッチリ合ってしまいました。君、そこの君・・・機械に強い?目は殆ど虚ろで世の中の終わりのようなお顔。私?・・・思わず後ろを振り向いたが運悪く、誰もいませんガーン


もう一度、部長さん「君だよむかっ君!機械に強い?」


「は~あ、何でしょうか?(普通、ファックスを機械って言うか)」


部長「さっきから、この機械でをお客さんに送っているんだけど、行かないんだよね~」


「何が?・・ですか」


部長「何がって、ホラッ、何度やっても紙が下から出て来ちゃうんだよ・・行かないんだよ・・お客さんのところに」


「部長、何回やりました?」


部長「これ回数決まってるの?30回くらいかなぁ~、もう1回やってみるか」


「もうお止めになって、その客先からのクレームに対応して下さい。何度おやりになっても紙は行きませんから」


部長「えっ?なんで?故障?こまったなぁ~急ぐんだけど、紙はまだここにあるし」 


おいおい紙が電線通ってガーン行くわきゃないだろむかっ



●コーヒーメーカー編


初めてコーヒーメーカーなる物がオフィスに登場。女性社員の手を借りるのも何だから・・と、好奇心旺盛な、まるで少年のように瞳を輝かせながら輪になっているおじさん達・・3人。


社員「では、スイッチを入れます」 チョロチョロ~とお湯が出て来ました。


課長「君、ちっともコーヒーの色にならないじゃないか」


社員「おかしいなぁ~、説明書通りに水を入れたのに・・・」


部長「おい君、コーヒーって言ったらコーヒー豆だろ」


社員「いっけねぇ~、コーヒー豆を忘れていました」


課長「部長もお待ちだ、早くしたまえ」


社員「はい、えっとこのお湯が落ちてる下の所に豆を入れてっと」


課長「うん、少し香が出てきたなぁ~、やっぱり豆だよ豆」


部長「ちょっと薄くないかね、今流行りのアメリカンって奴かね」


課長「た、た、多分?君、コーヒー豆の袋になんて書いてある?」


社員「モカをベースとした最高級ブレンド、ミルで粗挽きに・・・ペーパーを敷いて??課長、ミルってなんでしょうか?」


課長「み、み、ミル?ミル・・・ク・・・。部長、み、み、ミルってなんでした?」


部長「・・・・よ、用事を思い出したので・・・ちょっと席を外すよ・・あ~忙しい忙しい」


課長「コーヒー豆って、もっと、ホレ、粉末状になってなかったか」


社員「私、コーヒー飲まないので・・・でも薄い麦茶みたいで美味しそうですよ」「コーヒーメーカーってすごいですね、課長」


こんな会話がオフィス内を駆け廻っていた時代、時間の流れが今よりももっと緩やかだったような気がします。いつからこんなに殺伐とした時代になってしまったのか・・・


一日一回、ゆっくりと時間を楽しむコーヒータイムをしたいものですね。




今日はこのへんにしとうございます。