こんにちは、理系男子のまさゆきです
普段はサラリーマンで、タンクの設計
タンクの設計でまず考えるのは
タンクの大きさ
これが決まらないと何も進まない
お客さんが必要とする容積を確保したい
でも、
場所が狭い
(設置スペースが狭い場合と、材料搬入のスペースが狭い場合がある)
高さ制限
(建物の天井が低いとか、架空電線があるとか)
重機が使えない🏗
(材料を職人の気合いと根性で移動させる)
前のタンクの基礎を再利用したい
(他社製なので、サイズが合わない)
などの制限があります。
そんな制限や条件を見るたび、
マジですか
と言いながらも、
この条件をクリアしてやる
と脳ミソをフル回転させています
それで上手くいったときは、快感
ダメなときは、仕方がない
でも、一番困るのは
制限はないから、最適な方法でやって
意外かもしれませんが、自由にやってと言われるほうがやりにくいこともあります
制限があるほうが、
その中でどうすれば良いか、
なにかできるのか
必死に考え、工夫を凝らす
最悪、条件が合わないとして、断わることもできる
逆に、自由にやっていいよと言われると
さて、何からやろうか?決めようか?
となってしまう
タンクサイズの場合、タテ×ヨコ×高さなので、どれか一つを固定させる
敢えて条件をつけるなんてことをします。
それで設計したとしても、他に最適な方法があるかも?
と迷い、最後は「えいやっ!」で決めたりします。
自由は、時に面倒くさいこともあります。