お越しくださりありがとうございますセキセイインコ青藤宮ラタです

童話 だいすきで 童話かいてます鉛筆



てぶくろ』❄️

という絵本はウクライナの昔話です。


 ❄️雪の降る森を🌲

おじいさん🧑‍🎄が歩いていて

手袋🫱を片方 落として

行ってしまう。


そこへ ネズミ🐭が

手袋🫱に潜り込み

ここで暮らそうと決める。


するとカエル🐸もやってきて

「入れて」というので

 カエル🐸も手袋🫱に入れてやる。


今度はうさぎ🐰 がやってきて

「入れて」というので

うさぎ🐰も手袋🫱に入れてやる。


そこへ キツネ🦊 もやってきて

「入れて」というので

キツネ 🦊も手袋🫱に入る。


するとオオカミ🐺もやってきて

「入れてくれ」というので

「まあいいでしょう」と

オオカミ🐺も加わる。



次にイノシシ🐗がやってきて

「入れてくれ」というが

手袋🫱は、かなりいっぱい。

「ちょっと無理じゃないですか」

「いやどうしても入ってみせる」

「それじゃあどうぞ」となって

 イノシシ🐗も加わる。



今度は 熊🐻もやってきて

 「入れてくれ」

「とんでもない。満員です」

「いや、どうしても入るよ」

「仕方がない 。端っこにしてくださいよ」

と熊🐻も強引に加わり、

手袋🫱は今にも弾けそう。



そこへ 手袋🫱がないのに

気づいたおじいさん🧑‍🎄が

 探しに戻る🌲


先に見つけた子犬🐕が

むくむく動いている手袋🫱に

吠え立てたので 


びっくりした動物たちは

中からはい出し

逃げてった🌲


そこへおじいさん🧑‍🎄がやってきて

手袋🫱を拾いあげる❄️



『てぶくろ』より

エウゲーニー・M・ラチョフ 絵

内田莉莎子 訳



これも…ありえない話が

なぜか想像の中では

つじつまが合ってしまう

不思議な昔話です❄️

キョロキョロ



感覚として手袋🫱は

小さいネズミ🐭が入るには

ぴったりな大きさ。


じゃあ 小さいカエル🐸なら?


これもまあ入るでしょう!

ニヤリ


物語のポイントは

増えていく人数ではなく

次に来る動物上差し


さっきの動物より少し大きい…(笑)


つまり カエル🐸が入ったんだから

 うさぎ🐰だって入るんじゃない?…と。


あーそう!OK

うさぎ🐰が入ったんだったら

キツネ🦊だって入るかもね!

グッ…みたいな(笑)


それで 想像の中で

少し大きい動物を試すみたいに

入れていき口笛


手袋🫱はもはや

普通の手袋ではなくなって(笑)


取り込む動物は

どんどん大きくなっていき💦


いくらなんでもクマ🐻はというところで


犬🐕に吠えられ

現実に戻り

 動物たちは逃げ散らばって🌲

 手袋🫱はもとの

おじいさん🧑‍🎄の手袋に戻るという。



❄️❄️❄️❄️❄️



ロシア❄️にも実は似た昔話があります上差し



馬車から空き瓶🫙が落ちて

野原の真ん中に転がる🌳

そこへ

 「小さなおうち、 小さなおうち、

 一体誰が住んでるの」

とネズミ🐭がきて

誰もいないので 中🫙に住むことにする。



次にカエル🐸が

 「小さなおうち、 小さなおうち、

 一体誰が住んでるの」

と、やってきて

中🫙で一緒に住むことにする。


次にうさぎ🐰が

 「小さなおうち、 小さなおうち、

 一体誰が住んでるの」

と、やってきて

中🫙で一緒に住むことにする。


次にキツネ🦊が

 「小さなおうち、 小さなおうち、

 一体誰が住んでるの」

と、やってきて

中🫙で一緒に住むことにする。


そこへぶらりときたクマ🐻が、

 「小さなおうち、 小さなおうち、

 一体誰が住んでるの」と聞くので 

「あなたはどなたです」 と尋ねると 

「わたしゃ、何でもぺちゃんこにぶっ潰す

 くまどんさ🐻」と言って

瓶🫙の上に座り

小さなお家を潰して終わる。


『世界のむかしばなし』より

瀬田 貞二 訳

太田 大八 絵




昔話🌲は 民話🧔です。

誰が 作者とかはありません。

そこで暮らした🛖人々が

自分たちの楽しみのため

口から口へ🥄

代々伝えていったもの🗣️



ですから近い地域🌲だと

似たような話もある。


交流があったり🤝

国民性🧔が近いと なおさらです。


物語が人から人へ🗣️伝わるたび

少しずつ変化して🗣️

その地域🌲の肌にあった🪑

物語になっていく🥄


ロシア❄️や、ウクライナ❄️の昔話は

日本とは趣の違う魅力✨があります。

🐻


今は、この2つの国を耳にすると

悲しいニュースが浮かびます。

赤ちゃん泣き

早く平和が、両国に訪れますように。

🌲🌲🌲🌲



日記を書くように鉛筆童話をアップしていきます立ち上がる

連載ものを読む ふうに、 気長に楽しんでいただけたら嬉しいです





いよいよ後編に来ました!

やっとここまで来た〜という感じです💦ほんわか

ではタラタラはじめま〜す


     🧚 🧚 🧚 🧚 🧚 🧚


カレーライスが へをこいた』


後編 第21話 そして こんなふうに🐒おわった


 
ところで🫱 みなさん、

なほ🙊が なぽ🙉°💦に なったことに
 きづき💡 ましたか?🕵️



おかあさん🙆が まことに🐒 


「なぽちゃん🐵° もう しゃっくり🫧 
してないって!」🗣️


…と いいましたね。



    そう…⭕
    あれは…👉 いいまちがい🙅 
      では ないんです!



   あのとき から ほんとうに👉 
    乁⁠(⁠ ⁠•⁠_⁠•⁠ ⁠)⁠ㄏ¹➡️乁⁠(⁠ ⁠•⁠_⁠•⁠ ⁠)⁠ㄏ²

    なほ🙊は なぽ🙉°💦に 
    なって しまったのです❗


       さて、さて…🐵° 
 どうして こんなことに💦 
      なったのでしょう?🕵️


     それを しりたいなら…🫱
   つづきを🔍 よんで📖 くださいね。



あさ🌞 まこと🐵が いつものように

 ランドセル🎒を せおい 
       いえ🏠を でますと

むこうから🏠 やはり ランドセル🎒を 
      せおった なぽ🐵°が きました。

     ふたりは つれだって
     ♪⁠┌⁠|⁠∵⁠|⁠┘⁠ └⁠|⁠∵⁠|⁠┐°♪
    がっこう🏫へ むかいました。

    きのうの🥤 おかあさん💁の 
     でんわ📞の こと など  

  ぺちゃくちゃ💨 はなしあい ながら…。
            

 ひみつの🤫 ノート📙も みせました。

 なぽ🐵°は とても きに いって💞
    おもしろがって🌈 よみました📙

 それが✏️ この レシピ🥣です。


〈しゃっくり🫧を ひきおこす😈 
 まほうの🪄 ジュース🥤の つくりかた🧑‍🍳〉


ざいりょう🥣を
この とおりに🥄 いれるべし🥤

①からし🪝(ひとたらし🥄)

②レーズン🫘(ひとにぎり✊)

③ラムネがし⚪(くちの なかで😙 
シュワシュワ🫧 するもの ひとやま🏔️)

④ペンネ🇮🇹(ゆがいた🫕もの ひとにぎり✊)

⑤いりこ🐟(ひとにぎり✊)

⑥す🍾(ひとそそぎ💧)

⑦ガラムマサラ🧞(ひとふり🧂)

⑧オレンジ🍊(しる🩸を🤛 しぼったもの🏛️
1こぶん☝️)

⑨コーヒー☕(コップに はんぶん🥃 ぐらい)

⑩いもけんぴ📏(ひとにぎり✊)

⑪たくあん🟡(1まい☝️)


  このように、ばんごうを✏️ ふったのは、

     『まほう』🧙という ものは、

 いれる🥣 じゅんばんも ちがえると
     うまく ききません🪄 からね。

   よみ👀 おえると📙 なぽは  
    💦( ⁠・⁠–⁠・⁠)⁠ ⁠ \⁠(゚⁠ー゚⁠\⁠)°
 きに なる てんを 
       ひとつ☝️ いいました。


   「まこと🐵は しゃっくり🫧を
     しなかった❌ のだから、

   まほう🪄は はんぶん🌓しか 
  きかない☝️ ことに ならない❓」


  いわれてみると🐵 
       その とおり でした💧

  と…なれば🫱 
      べつの🫧❌ なまえが🪄
   よいかも しれません。



   ふたりは あたまを つきあわせ
  (⁠/⁠・⁠ω⁠・⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠ )°
    アイデアを だしあい ました。


    あくま🦹の ジュース🪄 とか
 わるもの🧟 げきたい💥 ドリンク🪄 
       …とか、どうでしょう?☝️ 


  そうこう するうち 

     ふたりの👣 あしは👣

   がっこうへ🏫 つきました。





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いつもありがとうございますおやすみ
私の童話も読んでくださり、
ありがとうございます流れ星
感想など教えてくだされば嬉しいですハイハイ
コメントは 承認制にしています花
絵本や童話で、こうゆうの知りたい!などあれば、気軽にコメントくださいね音符私の知ってる範囲で、何でもお答えしたいと思っていますうさぎのぬいぐるみ