U-12 Sリーグ 第10節&第11節 | FUZOKU FC ‘‘Purples’’ OFFICIAL BLOG

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静岡県浜松市にある国立大学附属の少年サッカーチーム。入団希望、体験参加のお問い合わせはfuzoku@sfa-west.comまでお気軽に。

6月16日、日曜日。Sリーグ前期最終節です。あっという間の前期、上位、中位、下位の序列が鮮明になり附属FCは残留を争う下位グループにいます。

本日は、残留争いの直接対決となる2連戦で前期の裏天王山です。

前日夕方まで時之栖でLEAP CUPを戦い、日曜日はSリーグに参戦してきました。


ほぼホームのホンダ細江グランドに長泉さんと相良さんを迎えた第10節と第11節。連勝なら残留争いから頭ひとつ抜けることが出来るだけに両試合とも決勝戦のつもりで臨みました。


6年生

6月16日(日)Sリーグ第10節第11節

@Honda細江グランド


附属 3-2 FC長泉

附属 1-4 相良SSS


結果は1勝1敗。もちろん及第点ではありません。

勝ちはしたものの1試合目の入り。セットプレー時の緩慢なマーク。3-1になってからのバタバタ感。勝ったことで修正すべき点が有耶無耶にならぬよう、すぐに反省のミーティングを実施。本日の後半戦に向かいました。

2試合目、この試合の重要性が選手たちに伝わり切れていなかったとしたら完全に私の落ち度です。

ファーストチャンスをモノにしようと送り出した数分後に先制点。良かったのはそこまで、あとはびっくりするほど淡白な試合になってしまいました。

6年生は個々のポテンシャルは相当高いものがあると思います。しかし、それぞれの良さを出す以前のファイトが驚くほど欠落する試合がたまにあります。重要なのは普段のトレーニングです。大事な試合の時だけ120%だそうとしてもそうは上手くいかないもの。普段の練習や練習試合から強度に拘ってめいいっぱいの頑張りを出さなければ、本番でコンスタントに力を出すことは出来ません。

ここから2ヶ月ちょい、どこのチームもパワーアップしてSリーグの再開に入ってきます。附属は、これらを上回らなければS1残留の道はありません。後期、6年生にとってはリーグと並行してジュニアユースの選考会なども入ってきます。何度も言っていますが、上手い選手はめちゃくちゃ沢山います。ボールコントロール以外の部分でどれだけ頑張りが効くか!勝負はここだと思いますよ。