食品大手の三菱食品は、健康志向のプライベートブランド(PB)商品を拡充する。これまで発売してきた低糖質の商品に加え、2月中にたんぱく質が効率よく摂取できる新シリーズを展開する。同社のPB商品で初めて冷凍食品も発売し、時短需要を取り込む。健康志向の中高年やシニア層を的に、2020年3月期の販売額を今期よりも2倍に増やす。
健康に配慮したPB「からだシフト」は17年から展開を始めたブランドで、通常のメーカー品より割安で低糖質の商品をそろえたのが特徴で、ひじきや大豆など、たんぱく質を豊富に含んだ12商品を字発売する。
日本人は成人男性で1日当たり60gのたんぱく質を摂取することが推奨されている。ただ、朝食の欠食率の高まりなどで摂取量は減少傾向にある。
三菱食品によると、健康に気を使う消費者は小売店での支出額も増える傾向があるという。健康志向の商品を取り扱いたい小売店に同社のPを売り込み、取り扱い店舗をさらに増やしていく。
…との事。
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