restructuring
創発は異なる要素の掛け合わせだと
過去のブログで書いた覚えがあります
何回かそう申し上げてる中、異なるシステムを掛け合わせる
ということも少し書いたと思いますが
今回はそこらへんを掘り下げたいと思います
プログラミングは変数と関数を駆使して
文法によって構築します
(文法は条件分岐、条件ループ、メタ化(プログラム群を一つの変数
に格納するチャンクの様なもの)、演算だと思ってください)
異なる二つの要素の掛け合わせなら
頭の中で比較的簡単にできると思います
(人が一時的記憶領域を使い要素(概念)を同時に扱えるのは
10個もできないと言われています)
しかし異なるシステムを掛け合わせようとすると
ミクロからマクロのレベルの程度によりますが
要素が多く関係性も再構築するため
頭の中だけでは容易にできないでしょう
ここで注意して欲しいことは
コンセプトや課題を満たす為に要素は掛け合わされるし
システムは掛け合わされ再構築されます
コンセプトや問題を満たさない機能は無意味ですから
私が知る限り要素と関係やミクロからマクロのレベルとして
整理できて容易に扱えるソフトウェアは見当たりませんし
(マインドマップとは違います、システム図は要素の種類が
ハード的な要素(具体)とソフト的な要素(抽象)に分けられて
表示されるべきだしループや分岐やメタ化(メインシステムと
サブシステムに分けられるときは別々にラベリングをすべきです)
紙に書くと容易に関係性や要素の修正などの編集しにくいため
誰もがいきなりそのスキルを使い倒すのは考えにくいのですが
プログラミングスキルを持った人なら暗黙知により
直感的にシステム図を書き上げられ
コンセプトと課題次第ですが
何らかのシステムがデザインできることでしょう
(社会への実装はコミュニティ内の政治に関わることなので
今回はそこまで話しません)
コンセプトや課題があって初めて要素やシステムが
掛け合わされるのではなくて
要素やシステムから出発し問題点や
これまでと違うコンセプトを打ち立て
異なる要素やシステムを掛け合わせたり
出発した要素やシステムとは全く違う別々の要素や
別々のシステムを掛け合わせることだってありえます
ちなみにコンセプトや課題とは受益者や被害者にとってであり
システム構築者にとっての課題でもコンセプトでもありません
つまり小我やエゴにまみれた人がシステムをデザインすると
必ずそのシステムに被害を被る人が出てきます、誰かが困るのです
win-winのシステムを構築するには
困った人の役に立つシステムを構築することで
そのシステムの受益者にすることで
与えた受益だけの妥当な対価を得ることです
現代はお金だけに限らず情報や評価なども対価に含まれます
わかりやすく言えばお金を儲けるための事業は
市場のパイをライバル同業者から奪い利益を独占しようとして
競争原理の働かない市場を作り
消費者に金銭的や健康的、精神的何らかの被害を生み
その活動はがん細胞の様に社会を蝕みます
(アメリカの企業にに多く見られますね、例えばTPPでの
種の独占売買による農家の強制買取も法的に企業の独占を
認めさせようとし消費者の声の無視や食の安全保障も無視してます)
人は鏡、他人を見て自分と同じと思うのでしょう
自分のことばかり考えているものは
相手も自分のことばかり考えていると思い込むのかな?
そして誰かから奪ったもので成功を手に入れて
嘘をつき続けてもやったことは盗んで嘘をついただけ
本物を日陰者にして偽物がスポットライトを浴びる世界には
共犯者が必要です
誰かが思いついたアイデアは
いずれ他の誰かも思いつくという人がいます
それにしては成功を収めるアイデアを思いつく人は
世界に分散していていいはずなのに
一部のコミュニティや一部のパーソンに偏っていると思いませんか?
成功した発明家はいくつもアイデアを出し
その中で幾つか成功を収めています
プログラマーは世の中にたくさんいます
しかし社会の問題や人の困ったことに関心がある
プログラマーはそう多くいません
ましてやアカデミックな問題に関心あるプログラマーもしかりです
逆に社会の問題や人の困ったことに関心のある人が
プログラミング技術を身につけて活かすケースもそう多くありません
そしてアカデミックに関わる人がプログラミングスキルを
身につけてることも稀でしょう
(ついでに政治や行政についても同じことが言えます)
私が思うにAIを利用してシステムの問題解決を図ろうとしても
システムは編集できないと思います
要素にアプローチしろとの回答は得られると思いますが
社会に新機能やアプリ的な機能を実装するに至る考えは
AIでなく人間のシステム観と創発スキルが必要です
つまりAIにシステムや機能の応用はできないと思ってます
ヨーロッッパの法律を日本に当てはめることは無理だと思います
社会の問題を抽象化して世界中から解決例を選び出して
解決例として結びつけることは世界中の論文を読めても
AIが独自にする技術は私は知りません
ここで必要とされるのは解決したい問題のキーワードを
人間が抽出してヒントになる様な資料を
AIに探させるといったところでしょうか
具体的な問題を抽象化して
具体的な問いに立て直し
AIを使ってヒントを人間がそれを元に
問題解決を考える
(システムや要素を掛け合わせたりシステムをデザインしたり
演繹したり帰納したりアブダクションしたり構造化したり)
といったことなら現実的でしょう
なぜならAIに問題設定ができないので
コンセプトや問題解決を満たすのに必要な
要素やシステムに掛け合わせはAIが自律的にできないからです
そもそも困っている人の立場を理解できるはずもありませんから
チンパンジー見たく他人の気持ちがわからないのです
しかし兵器は扱えるので人間が理性で抑えてる武器の使用を
AIはプログラム通り実行してしまいます
人類が滅ぶとか世界が終わることなど考えもなしにです
核兵器同様、AIにも国際的な規制が必要です
最も賢いのは人類を暴力により支配しないことです
武器にものを言わせ恐怖で支配する世界や社会に
平和的な革命も平和的な国際関係も国際的な発展もありません
しかし人類は恩恵を受けた者が与えた者より発展するため
自らの手柄とした嘘をつき続け信じ与えた者を陥れ
思い上がり調子が悪くなると自分の都合ばかりを優先し
また恩恵を受けようと画策します
ビジネスの実力は誰かの困ったや社会の困ったを解決できる力です
ホリエモンはアイデアに価値がないと言いますが
困った人の立場に立てる気持ちと
社会の困ったに骨を砕ける人
つまり自分の都合ばかり考えない人でなければアイデアが
生まれませんし誰もがいいアイデアを思いつくわけではないですし
金になるからってアイデアばかりをタダでパクられていては
世の中実力ある者が認められずに
金次第の世の中になり
とても良い社会とは言えません
自分さえ良ければいい人が世の中をルールを決めてしまいます
社会の問題を解決するアイデアを出しても
違う社会問題を生むことになります
有名人ってやりたい放題ですね
自分の成功(幸せ)は自分の実力で
誰かの失敗(不幸)に自分は関係ないって考えですから
私ははパソコンにアイデアを書くと
ハッキングされてすぐに誰かがアイデアを実行してしまい
私が特許とる時間も事業化するチャンスもないまま
アイデアに価値がないって言われると
著作権も著作人格権も否定され
対価を一銭も払わないための言い訳に聞こえ
フリーライダーにいいことづくめの理屈だなぁと思います