オリジナル【エクシア レッド&ブルー】 | いつだって加速装置

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改造ガンプラ系ブログ。
目が色弱なので色が見分けづらいです。
成形色のまま無塗装でオリジナル機体を作ってます。

こんばんは!

1セットの兄弟機が完成しました、F岡です!



特に思い入れがあって作ったわけじゃないんですが、写真撮ってたら意外と見映えよくてちょっぴりテンション上がりました(笑)



今日はブログ初めに機体コンセプトを話しておこうかと思います。

↓エクシア2機を兄弟機として作りました。

ビルドファイターズの「エクシア ダークマター」と「アメイジング エクシア」の赤いパーツと青いパーツを入れ替えるとどうなるか、それだけが気になって作ってみた、それだけのガンプラでした。

色はカッコイイんやけど「で、こっからどうするよ?」ってなり放置してました。



放置から改めて向き合ってみる。

そういやジャンクパーツが増えすぎた。

よし、ならばコイツらに消化してもらおう!



ということで出来たのが「武器は全てジャンクパーツだけ」というコンセプトのガンプラです!




前置きが長くなりました(^^;)

では!

いきましょう!

設定はビルドファイターズ!





ガンプラマフィア。

ガンプラを使い悪事を働き、決して表舞台には姿を現さない謎の組織。

その幹部になる男のその日の任務は、ヤジマ・コーポレーション ガンプラ開発事業部(旧PPSE社)に潜入し、極秘開発しているエクシア特機を2体共強奪することであった。

幹部の男は任務に成功し、2体のエクシア特機は組織に無事運ばれる。

しかし、その後幹部の男はガンプラバトル公式審判員に追われるようになってしまう。

任務は完璧だった。

何故俺だとバレた?

ヤジマ・コーポレーション側に凄腕のハッカーがいたからか?

それともガンプラマフィアの組織内部に密告者(裏切者)がいたからか?

幹部の男はどちらにも助けを求めることは出来ず、姿をくらます事となった。



幹部の男には14歳になる双子の息子がいた。

家族には自分が“ガンプラマフィアの幹部”などと胸張って言えない。

しかし、黙って姿をくらます前に一度でいいから自分の仕事と関係した物を息子達にプレゼントをしてあげたかった。

そして任務で強奪した2体のエクシア特機をバレないように組織から奪い、それを息子達にプレゼントした。

どうか息子たちは自分とは違う道を、純粋にガンプラを作りバトルを楽しめる道を歩みますように……





それから3年の時が経った。

17歳になった双子の兄は、高校のガンプラバトル部に入部。

地区から県へ、県から全国大会へ出場するほどにまで腕を上げていた。





機体は父からプレゼントされたエクシア特機を改造し作ったオリジナルガンプラ。

「エクシア レッドエッジ」

セブンスソードのコンセプトはそのままで、機体各部にソード系武器をマウントしている。





エクシア特機に取り付けられた特別性のGNドライブ。

それを多い隠すように、超大型なGNドライブを製作した。

その出力は同列機のクアンタを凌ぐ粒子放出量を誇っている。

武器は腰に2本、手持ちで2本、右腕に1本、そしてウイングの役割も担う大型ソードがGNドライブに直接リンクしている。





ライフルなどの遠距離攻撃手段は無く、機動性を活かした近接攻撃のみを行う。

GNフィールドの展開も可能だが、ソードにGN粒子を纏わせ、跳弾による防御を得意とする。

大会では、剣で銃弾を弾く姿から「鬼武者」と呼ばれるようになった。





双子の弟は兄と同じ高校に通いながらも、帰宅部として学校生活を飄々と過ごしていた。

が、帰宅はせず、兄とは違う道、ガンプラマフィアで活動をしていた。

姿をくらました父の消息の手掛かりを掴むため。

兄は真っ当な道を行き、そして弟は邪の道を進み、相反する道を辿りながら二人力を合わせ父の行方を探っていた。



このエクシア特機がただガンプラではないことは何故か気付いていた。

そして父の書斎に隠してあった謎の電話番号のメモ。

その番号を調べ分かったのは父がガンプラマフィアと何かしらの関係があったこと。

それから弟は名を変え、ガンプラマフィアに入隊する事とした。





「エクシア ブルーバレット」

もしもこのガンプラがガンプラマフィア所有の物だったり、どこかで特別に作られた物だった場合バレるマズイので、特機専用GNドライブはその姿を覆い隠すように超大型GNドライブとして身を包んだ。

ガンプラマフィアの仕事の性質上、機体同士直接対峙するのは好ましくないのでエクシアを砲撃仕様にカスタムする事とした。





それらの武器は全てストリートガンプラバトルで勝利し、対戦相手のガンプラから奪ったものである。

その戦闘方法や有無も言わさないパーツ強奪っぷりは組織内部からも高く評価され、弟は若干17歳にして高い地位を得る事となる。

そんなことはどうでもいいが、組織内部へ深く潜り込めるなら大歓迎である。

純粋にガンプラバトルを楽しんでいる者には申し訳ないが、父の手掛かりとを天秤にかけると手段は選んでいられない。

また完成度の高いパーツであるほど威力は高く、更に勝利を確実なものにするのである。





「セブンガン」のコンセプトはデュナメスのものであるが、特別性GNドライブの粒子放出量があれば射撃仕様に変更されてもその威力は申し分無く発揮する事ができる。

止まない射撃の雨が降り注がれ、対戦したガンプラが受けた銃痕はまるで酸を浴びせられたかのよう。

対戦相手は皆恐々とし「アシッド レイン(酸性雨)」などと呼ばれるようになった。





弟は奪ったソード系パーツを家へ持ち帰り、兄へ渡すのであった。

兄も勝利には特にこだわっておらず、勝利の先のもの、全国大会を主催するヤジマ・コーポレーションへの接触が目的であるため、自作パーツだろうが他者の武器であろうが関係なく使用する。

全ては父に追いつくため。

父がガンプラと関係しているのは間違いない。

ガンプラバトル選手権やストリートガンプラバトルなどの強敵はどうでもいい。

もしも父を脅かす者が強者であった時、それを打ち負かす力が欲しい。

そいつを屈服させる圧倒的な力が。

3年前、父がプレゼントした想いとはかけ離れ、双子のエクシアは慈悲をかけない強さに身を染めていくのであった。





武器解説

エクシア ブルーバレット

・背中(シグー・ディープアームズ)

・腰(ビルドストライクのブースター)

・右腕(1.5ガンダム、別名アイズガンダム)

・両手(右はビギニングガンダム、左はAGE-FX)





エクシア レッドエッジ

・背中(ダークマターブースター)

・腰(エクシアダークマター)

・右腕(エクシアダークマター)

・両手(右はシグーのジスト機、左はアスタロトオリジン)





SPスロット

「トランザム・フルカノン」

敵機体に息継ぎする間も与えないくらいのGN粒子のシャワーを浴びさせる、決して途切れない一斉射撃。





SPスロット

「トランザム・カットオフ」

脚を畳み、腰に下げたソードを伸ばし、機体前方に7つの刃を向けて特攻をかける不可避の斬撃陣。





最後は兄弟力合わせて父を救うシーンで締め!

このシーンはロックマンXのエックスとゼロをイメージしました(笑)

ロックバスターとゼットセイバーに見えたら嬉しいっす(*^^*)





とまぁ、前置きを長々と書いたんで、終わりは短くしようかな♪

ジャンクパーツまだまだあるけど、ちょっとは軽くなれた!

特にブルーバレットの方はだいぶ大型なもんを消化してくれました(#^.^#)



ストーリーは、善も悪もなく、ただ真っ直ぐに父の行方を探そうとする双子の少年らにしてみました♪

彼らには善も悪もないけど、対戦相手らとしては淡々と戦われて、決して楽しい気持ちにはなれないよね〜



兄は真っ当なガンプラバトル選手権に進み、弟は日陰道のガンプラマフィア。

この構図は何となく考えてました。

考えていたからこそ余計にちゃんと作ってやりたかったと思う…

ジャンクパーツでごめんねm(._.)m



ちゃんと作っていたら烈&豪みたいな兄弟設定にしてストーリー自体も変えていたかもなぁ〜

エクシア・ソニックとエクシア・マグナムとかね(笑)

ガンプラバトルじゃなく、速さだけを競う大会、ガンプラレースとかにして(笑)




妄想が変な方向に盛り上がってしまいそうなんで、今日はここら辺で!

では!

また明日〜〜(^^)