勉強するのは誰のため?言ってはいけないNo1ワード(前編) | Ni-Zo先生の教育ブログ

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大手進学塾で長年お子様の成長のお手伝いをしてきました。
このブログでは私が出会った多くの生徒、保護者様から受けた相談や受験に必要な知識などをご紹介していきます。
今、お子さまの学習について悩まれている方の解決の一助になれば幸いです。

記念すべき初ブログですね。

今回はお子さんの勉強について、保護者様がよく言ってしまう言葉についてのお話です。

 

お母さん『Aくん!勉強しなさい!』

Aくん  『え~、ご飯食べたらする~』

お母さん『そんなこと言って昨日もしなかったでしょ!?』

Aくん  『今日はするし!』

-------1時間後--------

Aくん  『・・・ZZZ・・ZZZ・・』

お母さん『Aくん!いい加減にしなさい!勉強するのは自分のためっていつも言ってるでしょ!!!』

 

結構よくある光景ではないでしょうか?

多くの保護者様がお子様に勉強してほしいと願っています。

ですが、多くのお子様は勉強をしたくないと思っています。

 

なので当然、このようなケンカが起こることもあります。

 

保護者様も愛情ゆえに勉強してほしいと願い叱っているので、言い合いやケンカになることは決して悪いことではありません。

 

しかし、『勉強するのは自分のため』このワードは子育てするうえで

絶対に言ってはいけないワード堂々の第一位です。

 

読者の中にも言ったことがある保護者様もいらっしゃると思います。

私自身気を抜くと言ってしまいそうになります。

 

では、なぜこの言葉を言ってはいけないかですが、その理由は後編で!