キリン福祉財団さんの交付式

ねころんだにて

10:00~


交付決定の連絡が入ったのは3月だったような気がします。

交付式をねころんだで、と、連絡があった時はビックリでした。


交付式は助成を受ける方が、先方に伺うものだと思っていました。

ところが、ねころんだで交付式となりました。


担当の方と新潟支店長さんの二人来てくださるそうです。

まだまだ先のことと思っていたら、明日になりました。


お茶を飲みながら過ごそうと思っています。


でも、不安です。

にいがたNPO基金 第2回報告会及び第3回交付式に出席しました。


昨年30万の助成金を、にいがたNPO基金から受けました。
その助成金で「ねころんだ」の、床をナラのムク材で貼りました。
足元を固めて、自分の人生を見つめ直してほしい。まずは足元から。

床を貼りニスをかけました。

自分達で作業しました。

その報告会に新潟市まで行って来ました。


自分達の基盤の大切さを感じています。
毎日、彼ら、彼女らから教わる日々です。


妙高市の「ぷらっとほーむ」の柴野さんと

久しぶりにいろいろお話しできました。

有意義な時間でした。



帰って来たら嬉しいことが待っていました。


ここれからどんな展開が生まれるのでしょう。


2か月ぶりの更新になります。

しばらく、ブログを更新していないな、思って開けたら二か月たっていました。

毎年、冬は冬眠するのですが、今年は何となく起きていました。

うとうとしていたら、雪が解け、ふきのとうが咲いていました。


雪の中で若い人達がエネルギーを貯めていました。

雪消えとともに動き出しました。


看板が出来ました。

4月~ 事務所管理委託業務は月4回になります。

プチ仕事が定期的に入ります。

作業をしながら、おしゃべりをしています。


最近平均年齢が若くなりました。

昨年秋から活動を手伝ってくれていた人たちが、春からお仕事が忙しくなり、

なかなか会えなくなりました。

冬の大雪の頃から若い人達が手伝ってくれるようになりました。



今後の予定が決まり次第更新します。

「お茶にしょうじゃねぇ会」より「ねころんだ」neko-ronda
の更新が多くなりそうです。

若い人達が自分達で活動を始めました。


キリン福祉財団さんの助成が採択されました。

昨年は全労済さん、今年はキリンさんです。

小さな活動ですが、認められるのは嬉しいです。



皆さんの御力を借りながら、自分達ならではの活動をしていこうと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。




感じる仲間との絆、



十日町雪まつりコミュニティー会場の十日町高グランド。

そのステージ脇の雪像は同校定時制生徒の作品だ。

3日間で全員参加で作ります。

毎年干支を作っていますが、今年は未(ひつじ)。

あのモコモコの表現をどうするか、皆で話し合いました」

出来栄えは、ぜひ会場で。

現在、その全校をまとめる生徒会長だ。

生徒会活動は年間通じて忙しい。

授業が終わる9時から生徒会メンバーが集まり、

遅い時は10時ころまで活動。

「僕は1年の時から生徒会に入っていたのですが、

年間通じて本当にいろいろな活動があります。」

後輩として参加した生徒会、今は後輩を引っ張る立場。

「歴代の生徒会が築いてきた伝統をしっかり後輩に引き継ぐ、

それが僕の役割と思っています」


3年になってアルバイトを始めた。

地元商業施設のレジ担当。

「働きながらの勉強の大変さを感じていますが、

人との出会いもあり、

大変さ以上に充実感を感じています」

中学時代は不登校だった。

だが「小学時代、中学時代、そして高校と、

とても良い仲間がいて、

特に高校で出会った仲間は生涯の友達になると思います」

いま仲間たちとの『絆』を、さらに強く感じている。



定時制。

「過去の様々な事を抱えている人が多いと思いますが、

普通にできない人はどこの世界にも必ずいます。

そういう人のためにも、

昼間に馴染めない人のためにも、

この学校は必要です。

成長の中では、必ず何かつまずきがあります。

そのつまずきを支える場が必要です」

【10代のまなざし】に掲載されていました。







全労済さんからの助成金で作成したパンフレットです。


自分達らしいのが出来たと思っています。



ありがとうございました