親が子供の可能性を狭めている! | みぃなのヒーリングとスピリチュアルの旅

みぃなのヒーリングとスピリチュアルの旅

小学生〜社会人の4人の子を持つシングルマザー。タントリックヒーラーとして活動しています。

親の言う事を聞く、いわゆる良い子は、子供らしくなくて私は嫌だなって思う。


しつけは大事だけれど、行き過ぎたしつけは返って子供の精神的な成長には逆効果だと思う。


日本って、だから自己肯定感の低い子供が多いのだと思う。


お友達が遊んでいるのに、大人しく座っていなければ駄目!だと言って、親の側から離さない。


そこが病院など騒いではいけない所だったらわかるのだが、明らかに、「うちの子供は親の言う事を聞く良い子です」みたいな親の顔が私はとても嫌いだ。


子供だったら子供らしく、友達とはしゃいでたくさん遊んでもらいたい。


そして、少しやんちゃをして母親に怒られるくらいが、子供らしくて好きだ。


昭和の初期の時代の子供のような感じかな。


親の側で大人しくさせられている子供は、他の子を見下すような子供に成長をしているのを知っている。


そして、自分はどうせ何をやっても駄目な人間なんだと、自己肯定感の低い人間が出来上がるのだ。


小さい子供が、自分の思い通りにならないから駄々をこねるけれど、親は家の中だったら大目に見られるのに、これが外でやられたら、周りの目が気になってしかたなく、子供が憎く感じるだろう。


そして、いい加減にしなさい!と怒鳴ってしまう。


これも全て親の都合だよね。


小さい子供だからと考えるんじゃなくて、子供を1人の人間として対応すること。


例えばきちんと子供の話を聞くこと。


小さい子供でも、大人と同じように対応をしてあげる事で、自分は認められている人間なんだと、感じるだろう。


つづく