本日のアロマは
『 タイム リナロール 』
またまたハーブ調のラインナップ。
タイムってお料理にも使われるやつやん!
私はそんな凝った料理つくらないので・・・
使ったことないんだけど
クレイジーソルトなんかにも入ってますね~
想像通りの香り・もうハーブです。
すこし紫蘇っぽいかも?
と思ったら・・・
シソ科の植物でした
いやいや、、、
ほとんどハーブっていわれてるモノ
シソ科だから
香りが豊かなんですね~。シソ科の植物は。
さてさて、この植物、、、
350種類を越える品種があるようです。
精油だとだいたい13種類くらいなんですかね。
同じ学名でも、標高の高さで成分が変わる、ケモタイプなのです。
だ・か・ら・・・・
購入する際にはちゃんと確認しましょうね。
タイムのなんなのか。を。
その中でも抗菌作用が強いチモールなどは
優れているけれども、皮膚刺激があるので、使用は注意が必要です。
こちらは感染予防にかなり特化しています
タイムの中でも、リナロール はマイルド
妊婦さんにも安心してお使いいただけます。
あとはなんといっても、
免疫を司る『胸腺』の名前の由来となる植物なのだとか
ほほー。
だから、黒死病が流行った時代
タイムの枝を焚いて空気を浄化したりしたのですね。
ローズマリーも病院で感染予防に焚かれていました。
こちらの方が、ちょっとツンっとくる香りです。
抗菌効果・抗ウイルス。作用に優れていますが、
新型コロナに作用するかは
ちょっとエビデンスがないのでなんとも・・・
そして、マイルドな精油
「タイムリナロール」ですが、
そのまんま。リナロールが主成分です。
妊婦さんに使用しても問題はない。といわれています。
リナロールって・・・??
これはアルコール類で毒性はなく、穏やかな作用をもつ成分
代表的なのだと
ラベンダー・ベルガモット・ローズウッド・クロモジなども含有量が高いです。
ざっくりな感じ、リラックスさせる。っていう精油のラインナップ。
なので、抗菌・抗ウイルス作用をもつ精油は、香り的にも成分的にも
強いモノが多いので。
このタイムリナロールは
しっかり抗菌できますよ!といいながらも、覚醒しすぎない。
いいとこ取りな精油かもしれません