先日発生した福知山市の花火大会屋台爆発事故の犠牲者が二人となった。

44歳の主婦に続いて今朝10歳の男の子も亡くなられたそうだ。
心からご冥福をお祈りしたい。

楽しみにしていた花火大会での突然の悲劇。
ご家族の方々の悲しみを察すると発する言葉も見つからない。

この猛暑の夏休み中に多くの子どもが尊い命を落とした。
本当にいたたまれないことだ。

花火も屋台も夏の大切な風物詩であるが、ほんの少しの注意で避けられた事故でもあるし、水難事故も交通事故もそうであろう。

これから50年、60年いやそれ以上の人生を謳歌できたであろう幼き命が奪われたことは本当に悲しい。

大人であろうが子どもであろうが、命は等しく尊いものではあるが、より長い命を持つであろう子供達の死はなお悲しい。

小さき手の温もりを心から感じなければならないし、つぶらな瞳の訴えを我々は真剣に聞かなければならない。

より長寿化する社会を築き上げた今、彼らにとって決して楽ではないであろう時代をバトンタッチする我々がやらねばならないことが山積している。

大衆迎合化した政治、自己顕示欲に満ち満ちた政治家たちを駆逐し、しっかりとした足跡を残していきたいものだ。






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