一昨日岡崎女子大学開学セレモニーが開催された。

昨年11月2日の記者会見で当時の田中真紀子文科大臣が突然設置認可を却下するとした3大学の一つだ。

秋田公立美術大学、札幌保健医療大学、岡崎女子大学の3大学であった。

設置審議会で認可の答申があり3大学も開学に向け、学生の募集も進めていた中での騒動であった。

少子化の中での大学認可にもの申すとする田中真紀子大臣が大いに話題になった。

行政手続き上問題はないのか、裁判に持ち込むなどいろいろな報道がなされたが、被害を受けるのは青雲の志をもって入学を楽しみにしている学生諸君である。

当時は野党であったが、安倍自民党総裁、石破幹事長、下村先生方に長柄学長さんたちと要望したことを思い出す。

幸いその後田中大臣は前言撤回し、無事大学も開学し今回のセレモニーが開催された。


左から青山衆議院議員、長柄学長、私、内田岡崎市長


あの一件は何だったんだろうか?
問題があるのならそのあともしっかりと提起し、解決に向け対応しなければならないのに当の大臣はへそをまげてしまってなにもしなかったようだ。

田中大臣の問題提起は決して間違っていなかったと思う。しかし、いきなりのあの手法が余りにも悪かったのであると私は思う。

皆さんはどう思われますか?



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