憲法審査会は毎週水曜日に基本的に参議院では開催される。
昨日も午後から開催された。



テーマは「二院制について」である。
衆議院議員では96条について先週審議された。テレビでもニュースで流れていたのでご存知の方も多いと思う。

話題としては今回の憲法改正論議が96条という手続き法改正ありきでよいのか、また9条改正への拙速なものではないのかが話題となっているため、参議院が昨年度より審議している「二院制」「新しい人権」というテーマが些か地味なものに映るかもしれない。



私が多分6、7年の県議時代に読んだ本であるが、今改めて読み返すと当時読んだ感想と若干違った思いも感じる。(私自身の加齢にもよるし、県会議員と国会議員という違いもあるだろう)

この靖国神社も憲法改正論議の中では話題になるかもしれない。

東京招魂社として戊辰戦争以来の国事殉難者を祀るためにその歴史が始まった靖国神社であるが、その時代時代の背景や論争によりご英霊の安らかな眠りを妨げてはならない。

また、天皇陛下がご参拝いただけていない
現状にも私は課題もあろうかと思っている。

天皇を国家元首として他国に勝る歴史を有する立憲君主国として子々孫々に日本を引き継ぐべき自主憲法制定に向け取り組んで行きたい。

次の会合に出発だ。


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