今朝総務省より予算説明を受けたあと、総務部会、IT戦略特別委員会の合同部会に出席した。

テーマは話題となっているコンピュータ遠隔操作での誤認逮捕や今後の対策である。


説明をする警察庁担当課長


ここでこんな意見が出たので紹介したい。

「コンピュータでの情報はすべて他人に見られていると思った方がよい。」

確かにそうなのかも知れない。

しかし、それでは文書などは昔の綴にして保管しなければならないのか?

パソコンなどは怖くて使えない。インターネットに接続などは怖くてできない。

警察もサイバー担当など専門職を今年だけでも70名余中途採用して都道府県警察に配置したそうであるが、このような情報犯罪は都道府県などという従来のエリア主義は全くきのうしない。

警察庁を始め法務省、総務省、経産省など関係する省庁も多岐にわたる課題である。

説明を聞いていると頭が混乱しそうな時も多々あるが、これからも部会は頻繁に開かれるので頑張って取り組んで行きたい。

間もなく名古屋に着く。
東京へは最終で戻る。
明日は参議院で27年ぶりの緊急質問が開催される。



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