横田めぐみさんが昨日47歳の誕生日を迎えられました。

ご両親のご心情をお察しすると共に、この問題を必ずや解決するという強い決意を政府に求めていかなければなりません。


菅前総理は北朝鮮の黒い闇を振り払うどころか、拉致実行犯の関連団体に多額の献金をしていたのです。

今どんな思いでお遍路をしているのでしょう?(嬉しそうな顔で新聞に載っていた写真が忘れられません。)


野田総理に少しばかりの期待もしたのですが、国家公安委員長にマルチ献金はじめ疑惑いっぱいの山岡賢次氏を登用しました。

この国会公安委員長は、会期中に韓国の反日デモに参加した岡崎トミ子氏や議員宿舎へ北朝鮮系の女性を連れ込んだ疑いのある中井洽氏が民主党政権において就任していたいわくつきのポストであっただけに残念です。


私が自民党愛知県連にて青年局長をしていた平成18年度には「北朝鮮による日本人拉致問題」をテーマに八木遊説委員長(現一宮市会議員)のもと、月一回街頭演説を愛知県内で行ったことを思い出すと同時に、国会議員となった今、現政権のふがいなさに憤りを感じます。

これを売国奴と言わずして何というのだろう?


自民党政権下で発生した忌まわしい事件であり、その初動の遅れや対応に自民党にもその責任の一端はあると思いますが、拉致被害者の家族の皆さんの訴えに真摯に耳を傾け、一刻も早く与野党なく強い姿勢で北朝鮮に向き合いこの問題を解決しなければなりません。