今回つながったのは「帽子の精霊?」でした。
帽子と言ってもいろいろありますが、つながったのは麦わら帽子のイメージでした(直前に『ワンピース』のアニメを観ていた影響かもしれません)。
臆病な少年のような感じで、逃げられそうになった気もしました笑
以下、精霊との会話(精霊の言葉は色文字で表記し、口調は皆統一しています)
まぁまぁ、逃げないで。
ただ話をしたいだけだから
「・・・わかりました。」
何をそんなに怖がってるの?
「いろんなことをです。
帽子には様々な意味がありますが、基本は頭部を護ること。
護ると言う概念は恐怖が元になっていますから・・・。」
なるほどね~。
帽子はファッション的な物も多いけど、大本の概念が『怖れ』に関係しているってことかな。
だからあなたは臆病なイメージなんだ。
「そうです。
生物は本能的に恐怖を感じることで自らの生命を護ろうとしています。
恐怖を感じることは恥ずかしいことではなく、自己防衛本能なのですよ。
そして『勇気』とは恐怖を打ち消すことではなく恐怖を乗り越えること。
恐怖は打ち消そうとすると逆に大きくなります。
これは恐怖だけでなく、あらゆる概念(エネルギー)がそうです。
相手を消そうとすると大きくなってしまう。
相手を認め、その上で自分の最適なエネルギー状態で在ろうとすることが勇気なのです。」
面白い考え方だな~
「生物、特に人間のエネルギーは常に変動しています。
誤解してほしくないのは、『その時々において最適なエネルギー状態』があるということです。
あなた達の多くは『本当の自分』を意識した時、固定されたエネルギー状態(周波数)を想像してしまいますが、それはこの地球では当てはまりません。
例えるなら、帽子をかぶっていてもかぶらなくても、あなたはあなたというのと同じですね。」
今回、帽子の精霊から伝わる情景は・・・
青空の下、草原に立つ一人の少女
遠く遠くを見つめている
その表情は悩んでいるようでもあり、決断したようでもある
風が彼女の髪を揺らしている
ってな感じかな。
なんとなく自分の中の恐怖と向き合っている最中って感じだったな。
そんな彼女を自然が見守ってくれているとも感じたよ。
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