チャレンジしてみよう

思ったのは

中学受験を控えたクライアントくんが
それは
それは 見事に
公式も定理も使わず
数字の条件が少ない
三角形の面積をだすことを

大人のワタシに
わかりやすく
丁寧に
説明してくれたから。


彼の説明を聞いていて

小学生の頃
「さんすう」が分からなくて
隣の席の友達に聞いたのに
教えてもらえなくて
泣いてた

そんなことを思い出しました。

その友達は
「考えたら分かるよ」と言い
私は、考えても分からなくて
悔しいし
恥ずかしいし。

だから「教えて」って
勇気を振り絞って、言ったのに。


結局、その後
「ミキちゃんなら、分かるできると
思ったから」
と言って
教えてもらえたんだと思う。

けど
私の中には
「教えてくれたっていいじゃん!ケチ!」
という気持ちが
渦巻いていて

それが 大きくなっても残ってしまって
大人独特の
「こんなこと、言わなくてもわかるよね」
的な空気がイヤなんだ

気がつきました。


今となれば
「自分で考える」ことを示してくれた
友達に感謝です


その時に、
外に出せなかった私の感情は未消化な訳です。
なんで、その時
「教えてくれてもええやん!ケチ!」って
言えなかったか?
と思い出すと
その友達は、超人気者で
そんな子に向かって、暴言を吐くと
自分の周りは敵だらけになる
と言う恐れがあった

というところまで 思い出しました(笑)

エンドレスだなぁ(笑)

不毛なループは断ちきるに限ります。


教えてくれてもええやん!どケチ!
言ってくれなわからんねん!バーカ!
何、カッコつけていい子ぶってるねん!

あー スッキリ(笑)

年末年始の断捨離 以降
昔の感情と向き合うことが多いです。

出せなかった感情が
今も影響してたりします。


今年は
自分の感情も断捨離する時期みたいです。