経営の「背骨」大塚家具を見て ~造成 擁壁 宅地~ | 擁壁不安解消&日常徒然ブログ

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家具屋姫。

 

お綺麗だし、国立一流大学もお出になられて、聡明なお方。

 

しかし、会社経営の最も大切なものは大学でも教わらなかったし、お勉強しなかったようだ。

 

「大塚家具が49億6900万円の赤字に 勝久氏の匠大塚は高級家具メーカーとして新展開」

 

大塚家具の父娘のバトル。

経営の最も大切なものを持っているか、そうでないかで見れば、父親のほうが絶対に正しい。

 

もちろん、父親が社の代表である末期は売り上げも利益も右肩下がりだったし、細かい点を言えば方針転換も必要だっただろう。

その手法も時代遅れと揶揄されていたかもしれない。

 

しかし、大塚家具が大塚家具たる「存在意義」の観点だけは父親は変えようとしなかった。

これが経営の最も大切なものである。

 

どうしてこの会社が社会に存在できているのか、その意義は会社のまさに「背骨」であり、

「うちはこれで売っているんだ」

「この売り方がお客様の幸せに繋がるんだ」

その揺らぎない信念を父親は持っていたと思う。

 

たしかに時代も変わる。お客様のライフスタイルも変わる。

所得が下がっている一般民にとってあの価格感は手が届かないかもしれない。

 

だからといって、背骨を曲げてはいけない。

信念と理念という背骨を曲げたり折ったりしてはいけない。

 

結局、姫はブレにブレてしまったのだろう。

「こんな古いやり方では通用しない」。

 

しかし、こういうセリフを言う人たちはニトリとIKEAの購買層。

こういう言葉を姫は真に受けてしまったのだろう。

そこでいわゆる「コアなファン層」をばっさり切り捨ててしまった。

ニトリやIKEAにも行く浮気癖の浮遊層を獲得しようとして。

 

建築会社が住宅のコストを削ってどうする。

パン屋さんが材料費削ってどうする。

大塚家具が大塚家具たる所以の、大塚家具愛を持ったファンが望む、あの「面倒くささ」を止めてどうする。

 

ちなみにうちの嫁さんは大塚家具の大ファン。

今の住居の半分は大塚家具から買っている。

そんな嫁さんはこう言っている。

「たしかに助言は行き過ぎなこともあったけど、大きな買い物の分、安心感があった」

そんな嫁さんは輸入家具に夢中になってしまった。

 

 

お姫様は現預金、たった3年で100億近く使ったそうだ。

無駄使いが過ぎるお嬢様だこと。

 

 

 

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